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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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答え-2

夜になった。

2人はラインで連絡を取り合い
いつものようにちづるの家で過ごす。

ちづるは台所に立ち、
タクミはソファーに座り
2人は話をしていた。

話題はタクミの専門学校の
入学式の事だ。

入学式の参加は自由な為
自分は行かない、
と、タクミは言う。

ちづるは夕飯の準備をしながら言う。

「行った方がいいんじゃない?
 スーツとかじゃなくても
    いいんでしょ?  」


「やーー、、
スーツは一応あるけど。
 いいよ、別に義務じゃないし」


「ぇーー? でも、、。
 お友達とか、顔見知りとか。
  出来るかもしれないし 」


「 そーーねぇ〜
 なんか歓迎会?みたいなの
      あるらしい。 」


「! そーなの? 学校内で? 」


「うん。 
 学校のホームページが
       あるんだけど、、
      書いてあった。  」


「じゃあ、
 なおさら行った方がいいよ!」


「ぇー? いいよ。」


「なんで?」


「いやーー、別に、、ねぇ?
  知らない人に歓迎されても。」


「! 、、、ふふ 」


「 ぇ? 、、笑うとこ? 」


「、ん 、、だって、
 それ言っちゃったら、、。
 合コンとか新歓コンパ? 
 みたいなの。
  成立しないから、、。
       ふふふっ  」


「まぁ、、。 ふっ、、確かに。
 でも、通い始めれば
  そこで色んな人と話したり
  関わったりしていく訳じゃん?
 それで、充分かなーーって。  」


「、、そっかぁ。 
  、、、やっぱりタクミ君て 」


「?」


「なんか、大人だね。」


「え? どこが?
  、、? やっぱり って?」


「 、、んーーん、、
  ご飯、出来たっ !
     食べよ〜!  」


「うん。」


2人はいつものように
テレビをつけながら
リビングでご飯を食べ始める。

ちづるが
サラダのミニトマトを
口に入れたと同時にタクミが言う。


「洗剤だっけ?朝から、、
   切れてたの?   」


「、! 、、、、、 」


「! ふっ、、〜っ、」


「 ? 」 



ちづるは
ミニトマトを頬っぺたに入れて
片方の頬がぷっくりしている。
そのまま、少し目を大きくして
きょとんとした顔が面白くて
タクミは思わず笑った。

ちづるは
タクミが何に笑っているか
分からない。

ミニトマトをもぐもぐと
噛み始めて、言う。

「  ? 
   ん、、、 そう、、
 あ。 ううん、、
 切れてたってゆーか、、
  安かったの、思い出して。」


「ふぅ〜〜〜ん 」


「 っ、 、 うん 」


「、、、、。」


   お。

     目が 、、、


   なんか 必死な感じに






「 、、っ、、、、
  ぁ !  
  タクミ君は、
    知ってるかなぁ? 」  


「ん?」 


「、、、1人、2点まで。」


「、、ん?」


「、、安いときは、、、
 、、っ、、、
    特売品は、ね?
  2点までしか
    買えないんだよ。」


「、 、 、、 」


  やべぇ 

  必死なのを
 隠そうとしてる感 がっ! 

 だだ漏れてる


    笑っちゃうーーー 



「 っ、、
  そっかー。
   じゃあ、2つ買ったの? 」


「、、ぇ? 」


「や、だから。 洗剤。」


「ぇ、、、  ひとつ、、。」


「なんで?」


「、、、だって、私はそんなに、、
   必要、ないから、、〜っ、、
 知ってるかな って思って
     聞いただけだよ。  」



「 っ、、  
   そっかぁ〜〜。」



  ぁーー、、 もう

    堪えんの つらいわ

 

「、、タクミ君 」  


「ん?」  


「今日の、おかず、、どう?
      美味しい?  」


「、、ん、 美味しいよ。」

   
    そして 誤魔化すのも

  下手 っちゅーー ね。


「 そっ か、
   良かった、、、。」


「 ふふっ 」

   
    朝は 

  やっぱり
   気まずくて 逃げたのか 


        、、、本当  

    園児だ   





タクミは
何も気がついていないふりをした。

ちづるは
嘘がバレていない事にホッとした。


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