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素肌のままで
【女性向け 官能小説】

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「そうです。愛です」
「かなり信じとぅかなぁ」

へぇ。意外。
と言うか、相手から捧げられる愛は多いものね。この人。

「私もまぁ信じてはいますけど」
「うん」
「本気になるのはいやなんです」
「は?」

美味しかった〜!
なんか本当に、さすが食に贅沢な神戸って感じがして
美味しいお肉だった!

でも、ここって絶対高い。
だから神戸牛の中でも美味しいのを頂いたんだろうな。
それぐらいは分かる。

ナプキンで口元を拭いて
口紅がすっかりとれていることも気にならずに続けた。

「本気で好きになって、結婚しますよね」
「うん」
「何十年も一緒にいるんですよ?」
「まぁ普通はなぁ」
「男は浮気しますからね〜」
「はぁ?」

私の突然の決めつけ発言に三浦さんはまたも笑いだした。

「本気になったら浮気されたときにキツイじゃないですか」
「まぁなぁ」
「それに離婚とかなっちゃったらダメージ半端ないですよね」
「かもなぁ」
「だから、本気になりたくないし、本気の人と結婚はしたくないんです」
「ふ〜ん」

私はジョッキに残っていたビールを飲み干す。
三浦さんの前では、甘いお酒を少しずつ飲まなくていいから気が楽だ。


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