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告白
【レイプ 官能小説】

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犯された私-10


 正常位、後背位、騎乗位、ありとあらゆる屈辱的な体位で強姦され、シックスナインでは射精の後始末を口でおこない、部屋のお風呂場ではローションまみれで犯されたり、そんなふうにして最低で最悪夜は更けていきます。
 やがて窓の外が白み始め、虚ろな目で朝陽が射し込んでくるのを見つめていると、不意に私の携帯電話が震えました。液晶画面には彼氏であるFさんの名前が表示されていましたが、不思議と私の気持ちは冷静でした。
「もしもし?」
 抑揚のない声で私が電話に出ると、ごめん、と彼はいきなり謝罪するのです。
「うん……」
 私はそれだけ言って、また黙りました。なぜ自分が輪姦されなければならなかったのか、彼はどうして助けに来てくれなかったのか、私は納得のいく説明を期待しました。
 すると彼がこう言うのです。見知らぬ三人組の男らに脅され、私の体と引き換えに、彼らから仕方なく金銭を受け取ったのだ、と。
 つまり、私はお金で売られたのです。最愛の人に裏切られたのです。
「ふうん、そうだったんだ……」
 私は敢えて冷たい口調で言いました。電話の向こうで彼は何度も詫びていましたが、私が望んでいるのはそんなことではないのです。
「私なら大丈夫。だから心配しないで」
 そして彼からの返答も待たずに私は続けて言いました。
「だって、あなたとセックスするよりも気持ち良かったから」
 本心を言えたことで私は幾分すっきりしました。

 その日を最後に彼とは別れました。旅館のほうはすでにチェックアウトの手続きが済んでおり、あとは自分の荷物をまとめて帰るだけでしたが、駅に行くにも遠い距離だったため、私はふたたび夕べの彼らと接触することにしました。
「あのう、駅まで送って欲しいんですけど……」
 それなりの覚悟を決めて私は彼らにお願いしました。
「送ってあげてもいいけど、その代わり、ラブホテルに寄り道してからになるよ?」
「はい、別に構いません……」
 私は彼らの車に乗り込みながら、長い一日になりそうだなと心の中でつぶやきました。


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