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真里子の生活
【SM 官能小説】

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ミニスカ・オフ会-3

少し考えた静香が霞に命令する。
「また逢う約束としてパンツを脱いで渡しなさい。同性の下着に興味なんて無いわこれはゲームなの、ちゃんと洗濯して返すわ。」
霞は、首を横に振りつつ「そんなこと・・・」と言う。
「早くしなさい。彼を喜ばせたいんでしょ!」と言った静香が勝ち誇った顔をした。
それは、ドキドキと霞の鼓動が大きくなるのを感じたからだ。
「ウェイターが見ているわ。トイレに行って用を済まして脱いだパンツを手に持って戻ってきなさい。」
霞は、トイレに行くと手にハンカチのようにパンツを持って戻って来た。
誰しもがハンカチとしか思わないだろうそれは確実に霞が今朝家から履いて来たものだった。
「渡しなさい!」静香が女王様のような口調で言う。
「もしかしてプロでされていたりするんですか?」
静香が「貴女とは、逆の立場だけどそうよ。」と返すと
霞は、頭を下げ「今日は、とても勉強になりました。またよろしくお願いします。」と言いながら、素直に両手で手に持っていた布を渡した。
「今日、最後の命令。良い?」と静香が言う。
「はい。」
「私だけに中が見えるようにスカートを上げなさい。」
「はい。」霞は、従順に従う。
「よろしい。彼と待ち合わせのお店まで送るわ。」
「ありがとうございます。」

二人で店を出ると静香が霞に言う。
「近くの席で彼に会うまで勝手にパンツを履かないか監視するけど良いわね。どうせ替えのパンツも持っているのでしょう。」
「かしこまりました。静香さん。」
静香が「静香さん?」と聞き返すと霞は、
「静香さま」と小声で言った。


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