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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第2話 少女に少女が疼く-9

 右の乳首を、チュウ・・チュパッ・・レロレロ。
 左の乳首を、チュウ・・チュパッ・・レロレロ。
「ふわぁっ、あっ、あはっ、あああ・・、ふわぁっ、あはっ、あっ、ああん・・」
 何度かそれを繰り返した後、今度は舌を固定し、乳房の方を手で左右に揺さぶる事で、早苗は、舌の中央付近に瑞樹の乳首をこすりつけた。たっぷりとした膨らみのある瑞樹の乳房だからこそ、そんな事が可能になる。乳房の重みが、舌と乳首の摩擦の衝撃をより大きなものにしている。瑞樹の右の乳首も、瑞樹の左の乳首も、そんな威力のある愛撫を見舞われる
「ぅわぁああ、ぁあぁあああ、ぁああぁああ、ぁああぁああ・・」
 普段から甘え声の瑞樹の鳴き声は、責めている早苗も、モニターで見ている涌井も、その興奮を掻き立てられずにはいられないものだ。
「あっ、ああ、あっ、ねっ、ねえ、早苗ちゃん。下も、下も、下も、」
「うん?下も、なぁに?」
「下も、舐めて。」
 瑞樹をからかうような早苗の言葉、早苗に甘える瑞樹の言葉。そして瑞樹は、足を大きく開いて見せた。クンニをする前から、右足をソファーの背もたれに賭け、左足を床に付けている。更に、
「自分で広げて見せて。」
という早苗に従い、両手の人差し指で、ヴァギナをぱっくりを広げて見せた。股もヴァギナも全開にさせておいて、早苗は悪戯っぽい笑顔で、じっと瑞樹を見つめ続けた。顔と乳房とヴァギナに、順番に視線を送り、瑞樹の羞恥心を煽るように、早苗は瑞樹を視漢した。
「あぁ・・、やだ、・・早苗ちゃん。恥ずかし。じれったい。早く、早く舐めて。」
 早苗は、瑞樹の内太腿を舐めた。
「ああ、やだ、そこじゃ無くて・・」
 早苗は、瑞樹の尻を舐めた。
「ああん、早苗ちゃん。意地悪しないで。」
 早苗は、瑞樹のヴァギナに、舌先を差し込んで行った。
「あぁっ、そこぉっ、ああああっ」
 首が後ろにぱたんと倒れ、腰がクイッとソファーを離れる。レロレロ、クチャクチャと、早苗の舌先が躍動するたびに、瑞樹の腰がカクンカクンと動く。動く度に、大きな乳房はグワン、グワンと揺れる。早苗は両手で両乳首をつまんでみた。つまんでいるだけで、たっぷりと重量感のある瑞樹の乳房の、グワン、グワン、とした揺れが、瑞樹に極上の快感を与えた。
 早苗の舌先が瑞樹のヴァギナでレロレロレロ。快感に腰が、カクン、カクン。それに連れて乳房がグワングワン。乳房の揺れが、つままれた乳首に快感を走らせる。ヴァギナと乳首の快感に、瑞樹の興奮も高まる一方だ。ヴァギナ、腰、乳房、乳首と、快感が駆け回る。
「あはぁあぁあ、あはぁあぁあ、ああはぁはぁあ、あぁあぁあぁあ、あぁあぁあ・・」
 責められ続ける内に、瑞樹の声のトーンも上がって来た。そして、
「ああっ!ああっ!あああああああっ、あああああっ、ああああっ」
 瑞樹も絶頂した。友人のレズクンニに興奮を爆発させ、のけ反り、腰を浮かせ、全身に快感を駆け巡らせ、そして、果てた。脱力し、ぐったりして、ソファーに横たわった。
 茫然と天井を眺め続ける瑞樹。その視界に、早苗の笑顔が割り込んで来た。
「気持ち良かった?瑞樹。」
「うん。」
 見つめ合う女子高生2人。レズキスを交わす、早苗と瑞樹。
 早苗は瑞樹に覆いかぶさったまま、全身の力を抜いた。抱き合い、ソファーに横たわる女子高生2人。スカートだけを残して、ほぼ全裸だ。事務的な応接セットの中で、二人の半裸の身体が白く浮き上がって見える。
(見事だ。良い出来栄えだ。素晴らしい映像を手に入れる事が出来た。)
 涌井は、初めてのレズ行為の余韻に浸る少女達をモニター越しに眺めながら、満足気な表情を浮かべる。
(今撮影した動画だけでも、相当な利益を叩き出せるぞ。)
 少女2人のレズ画像は、後日編集され、涌井の属す“組織”の中で販売され、不特定多数の男達の、おかずになるだろう。全国に数万人の規模を持つその“組織”は、女を犯し、徹底的に凌辱し、人格を書き換え、淫乱化させ、その生涯に渡ってしゃぶり尽くし、愉しみ尽くす為に結成された、秘密結社のようなものだ。涌井の、そして“痴漢の巣窟書店”の活動も、その中の一つに過ぎない。


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