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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第2話 少女に少女が疼く-8

 右と左の肉塊山の裾野を、全て探検し終えたところで、早苗はようやく、乳房の攻略に取り掛かった。指を揃えて挟み込み、その重量感を愉しむように、じわじわと圧力を加え、肉塊に形状変化を与えて行った。
「おっきい。凄い瑞樹。こんなに重くて、柔らかいんだね。知らなかった。」
 浅からぬ仲のクラスメイトなのだろうが、早苗はこれまでに、こんなにも瑞樹の乳房を意識した事は無かったのだろう。それは驚きの発見だったに違いない。大発見への興奮と喜びが、その表情に溢れている。
 興奮と喜びをかみしめるかのように、ゆっくり大きく、早苗は瑞樹の乳房を揉み込んだ。下から持ち上げてすとんと落としたり、大きく広げた指を沈み込ませたり、中央に寄せて深い谷を刻ませたり。発見したての弾力と重量感と柔らかさを、手を変え品を変えて味わい尽くして行く。瑞樹はうっとりとした視線を早苗に送り、されるがままになっていた。
「本当に、おっきい。柔らかい。重たい。」
 両手で弄《もてあそ》ぶ内にも、早苗の顔は瑞樹の乳房への接近を続けていたが、ある距離に達したところで、突如、谷間へのダイブを敢行した。
 むんずと瑞樹の乳房に挟み込まれ、早苗の顔は、左右からも上下からも全く見え無い程に、深く深く埋没した。
「ふーぅ・・うん」
 長く深い吐息が、瑞樹から洩れる。深い谷間の奥の奥に、瑞樹は絶大な快感を覚えているようだ。うっとりとした視線を、早苗の後頭部に送り、その口元は、だらしなくぽっかりと開けられている。
 両手で外側から、中央への圧迫を何度も加えながら、早苗は瑞樹の谷間の奥で、首を右へ左へと振った。早苗は瑞樹の谷間を味わい、瑞樹は快感を貪《むさぼ》った。いつまでも、いつまでも、早苗が瑞樹の谷間を味わい続けていると、瑞樹は切ない声色で呟いた。
「じれったいよぉ、早苗ぇ。舐めてよぉ。」
「うふふ。ごめんね。あんまりにも気持ち良かったから。」
 穴倉から這出して来るように、早苗は、瑞樹の乳房の谷間から顔を離した。両手で、更にギュウと両乳房を中央に寄せる。乳首で乳首を摩擦する事も出来得る程に、瑞樹の乳房は大きな膨らみを誇っているのだ、乳首と乳首を至近距離に寄せ、早苗は舌先で、2つの乳首を一度に舐めてやった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ」
 早苗の舌先の動きに同調した、瑞樹の愛くるしい鳴き声だ。
「ふふ、瑞樹の声、可愛い。」
と言いながら、両手の人差し指で早苗は、瑞樹の乳首をコロコロと転がした。
「あっ、あっ、あっ、いい、いい、あああっ」
「気持ち良いの?感じるの?瑞樹。可愛いよ。」
 瑞樹の鳴き声に激情を付き上げられたように、早苗は乳首にしゃぶり付いた。チュウと吸い、チュパッっと離し、レロレロと転がす。


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