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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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卒業-4

2人は見つめ合っていたが、
タクミはちづるから目を逸らし
テーブルの上の紅茶に手を伸ばす。

星の王子さまの絵の描いてある
マグカップを持ち、話す。


「ふーーん。
 そっかー 離婚したんだー。
いやー、、びっくり。
 しかも、そんな、、
 結構前じゃん。
     言ってよ〜。  」 



          なんか
         
        なんだろう


「 ん、 うん、、。
  ごめん。
 ほら、卒業とか、、
   あったから、、、。
 タイミング? 逃しちゃって 」

「、、、、。
まぁ、これで、、一段落? 
 って感じ?
    良かったね。  」
       
             
             俺

「うん、、。」


「ねぇ。ところでさぁ
 離婚の事って、周りに言った?」


           
           俺って
          なんなんだろ

「え? まわり?」


「うん。
ちづちゃんの大好きな先生とか。
 あ、。
 おめでとう とか 
  言われちゃったんじゃない?」


「 え?
   、、、ぁはっ うん。 」


「当たり? 
  ふふっ 先生的には
嬉しいんじゃない?
  一緒に合コン行けるしー。 」

          
           俺
         たぶん
          最後の方だ
          

             
「 、、ん 。
 ふふ ぁ、 でも
 合コンは 行かないよ、、。」


「ぁーー。そっか。
 苦手って、言ってたもんね。」



タクミは紅茶を一口飲む。
マグカップを持ったまま、
中の揺れている紅茶を眺めて
呟くように言う。


「  あの さぁ 。」


         もう いいじゃん
        ちづちゃんは

        離婚
         したんだから


「ん?」 

「、、、前に、、。 
 吉川に何か、相談したって
     言ってたじゃん? 
それって、やっぱ
 ちづちゃんの、、
    離婚の事でしょ?  」


「 ぁ 。 、 、 、、」



「ぁーー、、。
  ふふ っ やっぱりかー。」


「ん、、うん。
 私、吉川さんの事、、
結婚してる人だと思ってたのね?
 だけど、、バツイチだったの。
  だから、、 ぅん、、、
    それで   色々  」


「そっかーー。」 

         
    離婚したのは2月の終わりで
     吉川に相談したのが
      つい こないだ 

        離婚した後に
        何? 相談って  

         でも 


     
       それより

           

        


「 うん、、、。」


「あ、バーミーは?
 実家から通うの?」
   
「ん? うん、、。
 店長に相談したら、
   交通費も出すから、、。
 続ける方向で、
 考えてほしいって
    言ってくれて、、。 」


「そっかー。
 良かったね。
働きやすいって、言ってたもんね。
 でもさぁ、ちづちゃんの親は?
 離婚て、びっくりしなかったの?」


           ほら 俺
          最後だって
        何 確認してんだ

「んーー?
 うちの親は、、
なんか、あんまりびっくり
     しなかったよ。 」


「 ぇーー?
 ふふっ そんなもん?」  



            先生
           吉川
           仕事場 
            親 


「 ふふっ 本当、、。
 親に関しては、
私がびっくりしちゃったぁ、、。」


「 なーんか、見てみたいなー。
     ちづちゃんの両親。 」  


           
          そんで

          最後に 俺 


          と 。

     そりゃあ そうだ

      高校生のガキに
       相談なんて しない

    
         ちゃんとした 、


「えー?
うちの親は、、
  普通の、感じだよ。」 


「普通ねぇ、、。
 ちづちゃんの普通って
相変わらず、よく分かんなーい。」

「えー?
 そっかなぁ、、。 
 ぁ、 そろそろ、、、
 夕飯の準備、しよっかな。」
   

壁の時計を見ながらちづるは
そう言って立ち上がると
台所に行く。
タクミに
離婚の事を伝える事が出来て
ホッとしていた。

タクミは、
ちづるの小さな後ろ姿を
ぼんやりと眺める。



「、 、 、 、、、。」



         
          
         
        ちゃんとした大人だ
       
     そういや ちづちゃん
       前に なりたいって
         言ってたっけ   
         
      ちゃんとした大人に  
            

「、、、。
 ねーぇ、、ちづちゃーん。
    今日何、作ったの? 」


「 んーー? 
 今日はねー、、ふふ 
   豪華だよー? 」 


「、 、 、 、、そう。」


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