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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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ひとりじゃない-10

幻覚は消えずとも心が少し落ち着いたような気がした。さとみの肉体の柔らかさが心地よく感じる。この夜のさとみのセックスは圧巻であった。まるで経験豊富な大人の女性が童貞の少年の筆下ろしをするような、文句のつけようがないセックスであった。経験の乏しいさとみがなぜこれほどのセックスを出来たか…、それはさとみに眠る女の本能であろう。さとみの頭の中はどんなセックスをするか、ではなく、目の前の吉川を救いたい一心であった。さとみは頭ではなく心でセックスをしたのであった。

キスを終えると首筋に唇を這わせる。常にその柔らかい掌で吉川の体を優しく撫でながら体を下り乳首を柔らかく舐める。
「ああ…」
目を閉じると眼球に虫が這い回っている幻覚が見える。しかしそれに耐える勇気をさとみが与えてくれているような気がする。少し恐怖が和らいだ。

さとみが体を上にずらし胸を吉川の顔の前に置いた。
「揉んでいいよ?落ち着くよ…?」
まるで女神のような声に吉川は導かれるかのようにさとみの胸に手を当てた。女の体の中で最も柔らかな場所だ。柔肌の膨らみを掌に収め、ゆっくりと揉み始める。
「ぁぁん…」
桃色の吐息が吉川の顔にかかる。まるで春の訪れを感じさせるような心地いい風に感じた。吉川はさとみの胸を気持ち良さそうに揉んでいた。

「吸って…?私に甘えるように…。赤ちゃんみたいに…」
さとみが色っぽい声で囁くと、吉川は口をゆっくりと開いた。
「チュチュッ…」
「あっ…ん…」
さとみは体をビクッと反応させた。自分の中から熱い物がジュワッと溢れたのが分かる。乳首を吸い、舌先で乳頭を舐め転がす吉川の顔を見ながら顔を紅潮させていた。
「チュパ…チュパ…チュチュチュチュ…レロ…」
吉川の吸引と舌の動きに合わせて体を大きく反応させるさとみも興奮を覚えてきた。
「ハァハァ…あん…、あっ…んん…」
快感に顔を歪ませながら吉川の顔をジッと見つめていた。張り詰める乳首。吉川の舌の刺激を敏感に感じ取るのであった。

本当に赤ちゃんになったかのようであった。不思議だ。さとみの胸をそっと触れながら乳首を吸っていると恐怖が少しずつ消えていく。眼球に張り付いていた虫が一匹ずつ消えていく。

吉川にはそんな余裕はなかったが、さとみには脚にゴツっとした物が当たる感触に気付いていた。吉川が興奮してくれている事に興奮を覚えたさとみ。子宮の奥がジュンッと蠢いた。


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