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淫らな制服
【制服 官能小説】

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夕餉の支度と堕ちた少女-1

トントントン

ボロアパートのキッチンに、それはありえない光景だった。風呂上がり、肌をほんのり桃色に上気させた少女が自分を辱め手篭めにし、快感の虜に堕とした男のために野菜をきっている
使い古しの切れ味の悪い包丁に文句を言いながら、莉緒は切った野菜を鍋の中にいれていく。

..............。

敏夫は新聞紙に目を通し競馬の予想をたてながら莉緒の後ろ姿を見た。友達と勉強会をすると言って淫らな夜を過ごすためアパートにきた制服の少女。
いまは制服を脱ぎ捨て、薄いTシャツにホットパンツという部屋着姿。ほんのり女の良い香りが漂うそのいでたちで莉緒は機嫌良く野菜を刻んでいく。ホットパンツに包まれた尻が敏夫の目の先でふりふり揺れた。

「おい」

「んもぅ、待って、いま包丁使ってるから」

覆いかぶさるように莉緒の真後ろに立ち尻を撫で回す敏夫に莉緒は呆れながら文句を言った。敏夫の手は尻の割れ目をなぞるようにはい、ホットパンツを食い込ませていく。

「ほんと底無しだよね」

「うるせぇよ」

野菜の煮える匂いを嗅いだのはいつぶりだろう。
敏夫はさすがにヤリすぎたか、と完全には勃起しない性器を莉緒の尻に押しつけつつ、ふと包丁で野菜を刻む莉緒を見た。
今でこそ甘えた態度で子犬のように頬擦りしてくる少女だが、最初のうち敏夫は確かに恐怖と痛みで少女を支配した。
淫蕩に従順となり太ももを擦り合わせ敏夫を求めるようになった少女はいま、何を思っているのだろう。

「それで俺を刺そうとかおもわねぇのか?」

ピタッ
敏夫の発言に、莉緒の野菜を切る手が止まった。錆びついた蛇口から水滴がピチョンピチョンと落ちていく。
莉緒はしばらく黙りこんだ後、ポツリといった。

「そっか、考えもしなかった」

ズドンッ!!!!!

敏夫の莉緒を撫でさする手が止まる。莉緒の突き立てた包丁がまな板に深々と突き刺さった。
弾かれた人参がコロコロと床に落ちる。

ピチョン.......ピチョン

水滴の音がする中、莉緒がまたゆっくりと口を開き、敏夫は何を言うでもなく莉緒の言葉を待っていた。

「私ね、別に敏夫さんのこと好きじゃない」

「.........」

「なんだろう。レイプされた人の反応って色々でしょ?自殺しちゃったり、引き込もっちゃったり、立ち直ったり、人それぞれ」

莉緒は包丁を持ったまま振り返り敏夫の目をじっと見た。その目はただ淡々と胸の内を語る。

「私はね、怖かったけど、そこまで敏夫さんのこと憎くはならなかった。怖かったけど、逆らえなくて、なんとなく流されるままヤラれ続けて.......うん、私はね、レイプされてもそんなに深くは傷つかないで大人しく従っちゃう子だったんだと思う」

変だよね、莉緒は困ったように笑うと落ちた人参を拾いまた切り始めた。

トントントン

野菜を切る軽やかな音の中莉緒は続ける。

「敏夫さんのこと、恋人として好きじゃない。でも、敏夫さんのこと考えると身体が疼いてたまらないの。身体だけじゃなく、心も敏夫さんを求めてる。乱暴に犯されて、えっちなこと無理矢理言わされて、アンアン恥ずかしい声たくさん」

莉緒は野菜を切り終えると鍋の中に入れ、市販のカレールーを割り入れながら鍋の蓋をしめた。

「変かな、変だよね」

「莉緒、お前」

ジャー

軽く手を洗い布巾で水気をとると、莉緒は微笑しながら振り返る。

「私ね、敏夫さんのこと、雄として好き。敏夫さんに抱かれてると思い知るの」

莉緒は真っ赤な舌で唇を拭うと潤んだ瞳で敏夫を見上げた。

「敏夫さんに刻まれた。この身体は雄に精液を流し込まれる為にあるんだってこと、私は孕まされる雌なんだってこと........敏夫さん」

莉緒は敏夫の頬を撫で、娼婦のような淫猥な笑みを浮かべた。敏夫の呼吸も莉緒の呼吸も荒い。
四十代の下品な男と十代の少女の視線は絡み合い、ボロアパートには二人のハア.......ハア.......とした呼吸の音が広がった。
グツグツと鍋が煮える。
莉緒は敏夫の股間へと手を伸ばし、揉みながら甘えた声で、心の内を敏夫にいった。

「敏夫さん........莉緒は、敏夫さんの雌だよ?」

「莉緒!!!!!!」

糸が切れたように敏夫は莉緒に襲い掛かる。莉緒は敏夫の首に腕を回し雄の欲情を受け入れる。

「くそっ、この!」

「んっ......乱暴」

びりっ、びりぃ!

脱がせるのも面倒だと、敏夫は莉緒の女体を隠す布を強引に引きちぎっていく。洗面所の上に莉緒を乗せ、下半身からホットパンツと下着を一気に引き抜いた。

「こい!」

「はぁ.....はぁ......」

敏夫は興奮する莉緒を引きずるように布団に連れていき投げ落とした。ボロボロになったシャツだけを身につける莉緒が布団に倒れる。敏夫は追い打ちをかけるように莉緒の足をガバッと開くと、その中心に肉棒を埋めていく。
メリメリッと音を立て少女の小さな女性器に男の巨根が埋まっていった。

「あぁ、..........いい!」

ぐちょっ、ぐちょ

「莉緒!」

敏夫は腰を振り乱し莉緒の手首を掴むと身体を引き寄せる。

ぶちゅっ

敏夫が莉緒の唇を奪うと、莉緒も口淫するように敏夫の唇を貪った。

「んっ.....ん......敏夫さん」

「莉緒......はぁ......はぁ.......お前は俺の雌だ」

「うん......ンッ、そうだよ?」

「雌が.......この雌が!」

「あんっ、ンッ......あっ、んっ」

パンっパンッパンッパンッ
ぶちゅ、くちゃ、くちゅ

結局野菜が煮え鍋が噴きこぼれるまで、莉緒は敏夫に犯されつづけた。



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