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淫らな制服
【制服 官能小説】

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少女の鬼畜-1

ぐっちょ、ぐっちょ、じゅっぽ

悍ましく卑猥な水音がボロアパートに満ちていた。質の悪いガラス戸の向こうには紅葉が舞っている。
黄ばんだ布団の上、ブレザーにチェックのミニスカートという出で立ちの少女は中年の男の上で腰を振る。
艶かしく動く腰、太ももを撫でさすりながら男を愉しませる少女の姿は傍目から見れば無理矢理従わされてるように見えるだろう。

あっ、んんっ、やん

しかし、腰を一心不乱に振り乱し肉欲を貪る少女の顔は微笑んでいた。
確かに、二人の関係の始まりはレイプだった。少女は男に純潔を奪われた後脅迫され、長い地獄の日々を味わった。
けれどいま、少女の瞳に嫌悪や悲しみの光は無い。自ら望んだ性交、欲しかった肉棒から受ける突き上げにただ少女は身をくねらせ喜びを露わにする。

「いい、んんっ.......あんっ」

「このスケべが、ハメられて喜ぶ淫乱が!」

ゾクッ
少女、莉緒は主人である敏夫から受けた罵声に身体を震わせ興奮に鼻息を荒くさせた。

「おらっ、いくぞ、いくぞ!」

「あっ、私も、んん、んんっーーーいくっ」

ドクッ

敏夫の小太りの身体の上で莉緒は身体を反らせ絶頂する。十分に快感の余韻を味わうと、莉緒は敏夫の唇に微笑みながらキスをした。そして精液溜まったコンドームを莉緒は口でしゃぶりだす。

「それで、数学のテスト赤点とっちゃったんです。やっぱり理系は苦手でー」

「そうかよ」

裸の少女が中年の男の腕の中に抱かれ、他愛ないピロートークをする情景は援助交際のようにも見えた。けれど二人の間には金銭のやり取りも無く、少女は男に脅迫されることもなく、望んでこのボロアパートにくるのであった。

「ご主人様ぁ」

「チッ」

「照れてるんですか?まあセックスしてる時以外だと、なんか変ですよね。ご主人様とか」

「うるせーな、殴るぞ」

「いやん」

わざとらしく身をくねらせ、身体を背けた莉緒の姿に敏夫は面倒くさそうな顔をした。
レイプからの調教の果て、莉緒という少女は完全に敏夫の雌に成り下がったはずだった。けれどその姿は敏夫の思い浮かべる姿とは異なった。いっそ愛くるしさすら感じさせる莉緒の姿は思っていた雌豚の姿では無く、尻尾を振ってついてくる雌犬のようだった。
これでは奴隷では無く可愛い意味でのペットだ。

「お前、壊れてんのか?」

「ううん。レイプされた事は、今でもたまに........痛くなりますよ?」

莉緒の身体を抱き寄せ敏夫は柔肌の匂いを吸い込んだ。胸を揉み乳首を口に含んで舐め回すと、莉緒は敏夫の後頭部に手を回し愛おしそうに撫でさすった。

「んっ........気持ちいい」

ちゅぱっ、くちゅ.........

「ふふっ、赤ちゃんみたい」

「あ?ざけんな」

ギュウうううう
敏夫は莉緒の乳首を捻り上げ、莉緒は痛みに顔を歪めた。

「あっ」

漏れる声は苦痛の中に快楽が混じっている。

「もう、いじわる」

そう言って莉緒は敏夫の身体を舐めながら下へ下へと身体をずらす。やがて敏夫の陰部に辿り着くと陰茎を口に含み頭を上下させた。

ジュポッ、ジュポッぐちゅ

「おいし。この匂い、んっ、くらくらする」

そうして目を蕩けさせながらフェラをする莉緒の頭を撫でているうちに、敏夫の情欲はまたムラムラと湧き出ていった。


ー数時間後
風呂場で胸をスポンジにして敏夫の身体を擦っていた莉緒は上目遣いで敏夫を見て口を開いた。

「敏夫さん?」

「あ?」

敏夫は訝しるように莉緒をみた。名前で呼ばれたのははじめてだった。

「えへへ」

顔を俯かせ照れ笑いする莉緒に、敏夫もバツが悪くなり、その居心地の悪さを誤魔化す為莉緒を後背位でむちゃくちゃに犯すのだった。精液と愛液と石鹸が二人の全身を濡らし、敏夫は莉緒の髪の毛を心なしか丁寧に洗っていった。


「今度は金曜日でしたっけ」

「ああ、忘れずにこいよ」

「うん、金曜日はね、友達と勉強会で泊まりっていってあるから、でね、金曜日はナマでしよ?」

玄関から出る寸前、莉緒は次にセックスをする日取りを確認してきた。
今日はピルの効果が切れる恐れのある日だった為、ゴムをつけていた。それが物足りないとでも言うように猫なで声、それに時々タメ口が混じるその姿に敏夫はたまらなくなり莉緒の身体を引き寄せると後ろを向かせ、玄関に手をつき尻を突き出す格好をさせる。短いスカートは少しかがんだだけで下着が見えてしまう。濡れそぼった愛液と敏夫の唾液で汚れた水色の下着。
ぬぷっ、下着がずらされる感触に莉緒は首をずらし、敏夫に微笑んだ。

「お風呂入ったのに」

「うるせぇ」

ズプッーーー

「あっ」

ずちゅっ、ぐっちょぐっちょぐっちょ

「んん、あっ、......はぁん」

敏夫は射精し、莉緒は敏夫の性器を口淫で掃除した。

「俺も掃除してやるよ」

その日は珍しく、敏夫は莉緒の足を開かせ中心に顔を埋めた。クリトリスを舐めまわされながら口に手を当てる莉緒は、また愛おしそうに敏夫の頭を撫でさすった。

「うー、これ明日アソコ痛くなるかも〜」

クンニが終わり、立ち上がった莉緒は下着を上げながらぶつぶつ言う。敏夫は舌打ちするだけで答えない。

「ばいばい、また金曜日」

「おい」

「面倒くさいなー。金曜日にまたくるので、たっぷりズポズポして下さい。これでいい?」

そう笑ってアパートの階段を下りていく莉緒を、敏夫は理由も無く見つめていた。歩きながら振り返っては楽しそうに敏夫に手を振る莉緒の姿に、敏夫はまた居心地が悪くなってきた。「なんなんだあいつは」、莉緒が道の向こうに消えると敏夫は呆れ気味に呟き、アポートのドアを閉めた。


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