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淫らな制服
【制服 官能小説】

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風呂場で乱されて-1

「ちっ、なんなんだよ」

敏夫は散乱した卵の殻を拾い、畳に飛び散った黄身と白身を拭き取った。ほとんど使っていない台所には莉緒が買ってきた食材が積まれている。
結局あれから玄関で三発、布団で二発セックスをしてようやく一息ついた。莉緒の制服をハンガーをかけ敏夫は布団に寝転んだ。

風呂場からは莉緒がシャワーを浴びる音が聞こえてくる。肌にかけられた精液が乾く前に洗いたいらしい。

ーいっつも.......あんっ、コンビニのおにぎりとか.......で、あきた、あんっ!カレー自分でつくるから、ゴハンそれで.......はぁ......いい?......あっ、いくっ

騎乗位で腰をくねらせながらそういった莉緒の顔を思い出す。敏夫としてもうまい飯が食えるのは歓迎なので許しを出した。
莉緒は逆らう素振りもみせず、もう調教も済んでいる。「躾け」が済んでない時のように厳しくする必要もないだろう。

ーあっ、はぁ、んんっ

「ちっ」

蕩けた顔で交尾に興じる莉緒を思い出し敏夫は再び勃起した。
莉緒の身体は情事を重ねる度により魅力的になっていく。ブラのサイズがきつくなってきたというから、女性ホルモンが活発に分泌されているのだろう。尻も少しデカく張りのあるものになった。

シャー

「くそっ、ガキのくせにスケベな身体しやがって」

敏夫はいてもたってもいられず、身体を洗う莉緒のいる風呂場へと向かった。

ガチャ

「おい莉緒」

「え!?ちょ、まって」

「またねぇ」

髪を洗う莉緒の姿を目に収め、敏夫の陰茎はより一層固くなる。水を弾く若い肌、風呂場のイスに腰掛けた後ろ姿は背中と尻を強調させ女体の魅力をひきたてる。

「おらっ、ケツだせ」

「ちょっと、髪洗って、もー!」

バタバタと抵抗する莉緒にかまわず敏夫は細いくびれを掴み抱き起こすと子作りの体勢を整える。
諦めたのか、溜息をつくと莉緒は手を壁につき足を踏ん張った。

ぐちょっーーー!

「あぁん!」

「あんま声出すと隣に聞こえるぞ」

敏夫の忠告に莉緒は口元を抑え眉根を寄せる。喘ぎ声を抑えるその姿もまたたまらない。敏夫はシャワーを結合部にあてながら腰を振り始めた。

ぴちゃ、くちょ、くちゃっ

「んっ、はぁ......あんっ」

指を咥え快感を抑え込む莉緒、その胸に敏夫の手が伸びる。

「洗ってやるよ」

「あっ、はぁん、それだめ」

敏夫が莉緒の乳首を洗うように愛撫すると莉緒は身をくねらせ抵抗する。石鹸により敏感になった乳首は敏夫に弄ばれるたび痺れるような快感を莉緒に与えた。乳首から与えられる甘い刺激と結合部から与えられる暴力的な快感に莉緒はへたへたと足の力を失っていった。

「おい、踏ん張れ」

「むりぃ、んんっ、てか、........あんっあんっ、シャンプー、あぁん、めにはいるぅ」

結局莉緒は腰を抜かし、風呂場にふらふらと座り込んだ。

ぬぽっ

莉緒が座り込んだ拍子に蜜壷から敏夫の陰茎が抜けると、莉緒の中からはごぽっと精液が流れだす。
敏夫は今のセックスでは射精していない。この精子は部屋の方で流し込まれたものだ。

「途中で終わらせんの嫌いなんだよ」

「もっ、せめてシャンプー流させて」

「............」

「あんもぅ、もー!」

敏夫は莉緒の懇願を聞くそぶりさえ見せず肉棒を莉緒に近づけていく。

ぐちょ

「ちょ、んっ」

ぬちょ.....ぱんっ、パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

「あん、はぁ、あっ、あっ、もー!うぅ、しゃんぷ、やん、シャンプー目に沁みるー!あっ、はっンっあん」

莉緒が首をふりながら悶えると、敏夫は莉緒の身体を掴みー

ガバッ

四つん這いの姿勢から莉緒の身体を持ち上げる。
椅子に座る敏夫の上、後ろ向きの莉緒が大股を広げ乗っかるような姿勢、『乱れ牡丹』の対位となった。

ずんっ!!!!

「あっーーー」

莉緒の体重がのっかり、敏夫の陰茎は更に莉緒の奥深くに到達した。莉緒は身体をしならせながら開いた股を恥ずかしそうに手で隠す。
敏夫は莉緒に構わず、莉緒を下から突き上げた。膝を抱え込まれた莉緒はただ敏夫の動きに身を任せ突き上げられるしかなくなった。

「おらっ!おら!両手空いたから髪洗えんだろ?」

「んんっ、すごい、あっやらし、このかっこう、んんっ、んんっ、えっちだよ」

ずちゅっ、ずちゅっ

「今更何言ってんだ?おら、気持ち良いだろうが」

「うんっ、きもち、あっ、でも......ひゃんっ......これ、はぁ.....はぁ、髪洗えな、きもちよすぎて、ンッ、あんっ、うごけない」

ズンッズンッズンッ

ジャー、莉緒の頭にシャワーがかけられた。温かいシャワーがシャンプーと全身の泡をおとしていく。莉緒が虚ろな目を向けると、敏夫がシャワーで莉緒の身体を洗い流していた。

「キャンキャンうるせぇんだよ」

「はぁ、ン、ありがとう、やっ、あっ.....あっ、ございま」

ぶちゅ

「ふぐっ、ん。あん、んんっ、んっ」

莉緒の唇は敏夫にむしゃぶりつかれ塞がれた。
濃厚なキスの間も敏夫の野蛮な責め苦が止むことはなく、莉緒はいつの間にか声を抑えることも忘れて快感に溺れていった。
不埒な風呂場でのセックスに莉緒は絶頂を繰り返し、下品に大股を広げ男に突き上げられる『乱れ牡丹』は密かに莉緒の一番好きな体位となったのだった。



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