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奴隷学園
【鬼畜 官能小説】

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キャバ嬢 エリカ-1

ヒョウ柄の服にヒョウ柄のスカート

パサパサの金髪に肌荒れした顔に濃い化粧

くわえタバコで体育館の裏にしゃがんでいた

奴隷学園に来て 2時間

奴隷学園にもクラスがあり、奴隷としてのマニュアルを学ぶ授業などがあるが、受けるかは自由だ

エリカはクラスに行く前にくだらないと教師を振り払い、体育館の裏でサボっているのだ

こんな場所早く帰りたい、飽きた

エリカは一般の学校感覚でいる

奴隷学園の噂は聞いていたが大したことない、教師も振り払ったし、それが正直な感想だ

もし、クラスに行っていれば、もし、脳にチップを埋め込まれたのを知っていれば、もし、首輪をつけられた時点で自分の立場を理解出来ていたらとエリカは数分後に思う






3本目のタバコに火をつけ、煙を吐き出す

くだらない、首輪が爆発?ありえないっしょ

帰ろうかなと携帯を弄っていると、男子の声が聞こえてきた

男子も一服かとエリカは興味なさげに男子3人から目を逸らし、携帯を弄る


「ケバっ!ww」

と言われたのにイラっとし、エリカは睨み、相手はしないとばかりに無視した

「ん?もしかして初日?」

初日?入学初日かということだろう

「そうだけど?」

不機嫌そうにエリカは返事しタバコに火をつけた





ガンッ

頭に衝撃が走り、横に倒れた

な…なに?

フラつきながら男子を見ると、男子は木のバットを持っていた

殴られた…?

痛みはなく、なぜ?という疑問と怒りが湧いてきた

「なにすっ

なにすんだと叫ぶ前に横腹を蹴られ、痛みからうずくまる


髪を掴まれ、殴られる

1発

2発

3発




8発殴られた

前歯がかけ、鼻と口からは血が溢れ出す

「や…やべで…」

やめてと言っているが、鼻がつまり聞きにくい

「お前クラスにいかなかったろ?」

エリカは頷く

「見てみろ」

男子が指さした先には裸でダーツの的にされている女子がいた

胸に二本刺さっており血が出ている

「教室じゃ、普通の光景だぜ?自分の立場わかった?」

エリカはウンウンと頷く

バットで殴られた後に8発も殴られ、更に裸にされダーツで刺される女子を見た後では抵抗する気もおきなかった






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