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奴隷学園
【鬼畜 官能小説】

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OL ミカ-1

ミカは奴隷学園の寮に住んでいた

寮といっても女子寮ではなく、男子と相部屋だ

学園に来たばかりの時は風呂、トイレ、着替えを見られないように必死だったが、今では男子の前で裸になるのも、トイレに男子が入ってくるのも当たり前になっている

人間は慣れる生き物なんだと 実感しないくらいに考えることもないくらい自然になった

相部屋の男子は無理やり襲ってきたりはしない

他の部屋の悲鳴を聞くと自分は幸せなんだと感じる様になっていた

ミカはお風呂に入る為に服を脱ぎ、下着だけになる

男子は後ろを向いて音楽を聴いており、脱いだことに気づいていない

このまま、何も言わずに裸になり、お風呂に入るのがいいかと思うが、ミカは何故か 黙って入ることは出来なくなっていた

それは男子に見られる=下着を脱いでいいと自分でルールを決めてしまっていたからだ

黙ってお風呂に入り、上がったとき男子がガッカリするかもしれないと思うと罪悪感のような変な感じがする気がするのだ


「あの……お風呂…」

ミカは肩を軽くトントンと叩き、男子を振り向かせた

「ん?ああ…」

男子は無口な方だ

しかし、目はミカの身体を舐めるように見る

ブラジャーとパンツを焦らさずに脱ぎ、お風呂に入る

男子はミカがシャワーを浴びる姿をジッと眺め、飽きると漫画を読み始めた





そして、風呂からあがりミカがタオルで身体を拭くのをジッと眺める



ミカは服を着るとベッドに横になる

男子は漫画を読みながらチラチラとミカを見ると再び音楽を聴き始めた



これがミカの寮での暮らしだ







END





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