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酔わされた母
【熟女/人妻 官能小説】

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酔わされた母-1

 家の母はアルコールに弱い、コップに注がれたビールを、半分も飲まずに真っ赤になる。なので、母は自分からは滅多にアルコールを口にする事は無い。

 それでも年に一度のパート先の旅行、忘年会などでは飲まない訳にもいかず、コップに半分ぐらい次いで貰い飲んだそうだ。

 私が高校の時、アルバイトで数ヶ月母の食堂で働いた事があるのですが、たまたま旅行の日程に重なり、私も連れて行って貰った事があった。私は主に裏方の皿洗い、母はレジやウエイトレスをしていた。私を面倒見てくれたのは、母とそんなに年が変わらない、40過ぎの森田さんと言う人だった。

 やはり高校の頃になると、親と一緒に歩くのは恥ずかしく、旅行の時も森田さんと一緒の部屋になった。部屋割りも2人づつで社長がとってあり、旅行の時も森田さんと行動を共にしていた。

 旅館に着き、早速温泉で一風呂浴びて出た時、母達が女湯に入って行った。森田さんは名残惜しそうに母を見つめていた・・・

 部屋に戻り雑談に興じていると、声を潜めながら真顔になった森田さんが、

「俺、実は君のお母さんの事好き何だ!この旅行中にでも、少しで良いから仲良くなりたいんだが・・・協力してくれないか?」

 森田さんに頼まれた私は呆然とした。普段口喧(やかま)しく勉強しろと言うような母の何処が良いのか理解出来なかった。確かに、スタイル的には胸も大きいし、年の割には尻もプリプリはしているが・・・

「そんなにお袋の事が?じゃあ、明日三人で行動するようにしましょうか?」

「頼んでくれるかい?ありがとう!!」

 森田さんは、大喜びで私の手を取り感謝した。ロビーに行った時、母が居たので頼んでみると、母は困惑気味に、

「えっ!?う〜ん、他の人も居るし・・・悪いけど無理ね!」

 呆気なく母に拒絶され、私は内心ムッとしながら部屋に戻り、森田さんに告げると、森田さんは残念そうな表情でガックリとしていた。

 宴会が始まり、旅館の浴衣のままの女性陣が、男性陣に酌をしていく中には、当然家の母も混じっていた。母は森田さんの前に来ると、

「何時も息子がお世話になってすいません!どうぞ!」

 母は前屈みになりながら、森田さんにビールを注いでいくと、母の胸元が乱れ、谷間が見え隠れするのが見える。森田さんはゴクリと唾を飲み込み、一気に飲み干すと、母は慌ててもう一杯注ぎ始める。グラスを置いた森田さんが、母にも飲む用に勧め、母も遠慮するのは悪いと思ったのか、コップで酌を受け、ゆっくり飲んでいくと、忽ちアルコールに弱い母の頬が赤く染まる。森田さんはもう一杯と勧めるも、母はこれ以上はと遠慮する。

「折角だから飲めば良いじゃん!フラフラになったら、俺が部屋まで送ってやるよ!」

 私が森田さんに援護射撃をすると、母はキッと私を睨むも、困惑しながらもう一杯飲み干した・・・


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