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なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

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第三章 制裁されたハーフモデル-20

「やめてっ! やだっ、いやっ……、と、撮るなっ!」
「写真じゃなくて、動画だよ、動画。モデルさんのオマンコがヒクヒク動いてるのがバッチリ映ってる」
 失意の媚壺は、当然潤ってはいない。この花園を直接舐め回し、淫靡の反応が興ってくる様を楽しむのもいいが、保彦は、
「もうこのままエッチするとこも撮っちゃおうね?」
 正面からシートに登った。
 何日も自制してきた淫欲が限界を迎えていた。「殺す」などと言ってくる真璃沙の体内に一刻も早く、この卑劣な男茎を埋め、こじ入れられる苦悶を味わせてやりたかった。
「や……、やだぁっ、もぉっ! 来んなっ、……来んなって!」
 貞操の危機が現実味を帯びて、更に強い拒絶を見せる真璃沙の様子に、土橋の男茎がまたブシュッ、ブシュッと、思い切り不浄の体液を小麦肌へと散布した。
(これは、絶対……)
 もたらされる射精は、汐里と涼子の初陵辱で味わった、あの恍惚の射精に違いない。そう確信しつつ、涎でヌメる門へ先端を押し当てる。
「うっ! やっ……お願いだからやめてってっ! あ、あやまる……、謝るからっ、すみませんっ。すみませんでしたっ!」
 謝っても無駄だ、という慣用句を告げれないほど、男茎が突き進もうとする意欲は凄まじかった。真璃沙の謝罪を無視し、保彦は腰に力を入れて狭門を圧迫する。
「うああっ! ごめんって、言ってるじゃんっ、もぉっ!」
「……ほぉら、もっと力抜いて……」
 光る小麦肌の下肢がくねり、拒絶が扉を狭め、保彦を押し返してくる。
「ほら、入るよっ……!」
「いや……だってっばっ!!」
 巨大な亀頭が真璃沙の渾身の閉門に弾ね返された。
 ズルン、と上方に逸れる。お陰で侵入を免れたわけだが――、真璃沙にとってはそれが不幸だった。
 男茎で最も敏感な裏筋へ真璃沙の産毛がサワリと擦れた。その一回の感触で、今まで堰き止めていた劣情が濁流となって押し寄せさせた。耐えよう、と思ったのは一瞬で、これは無理だと保彦は早々に観念した。
「うぉおっ!」
 真璃沙の脚の間に膝立ちになったまま大噴火が起こった。ルーフ近くまで噴き上がった溶岩は、眼下に横たわる真璃沙の身体の上へボトボトと降り注いでいった。
 ビュウッ、ビュルウッ……二度目、三度目の噴火も高く天に舞い上がる。
(おおっ、き、来たっ! すっげぇ……)
 希求した以上の勢いと快感だった。
 パープルのチューブトップの布地がボトボトと落ちてくる精液に埋められていく。布地だけではない、広範にわたって降り落ちる白濁は、もちろん捲られた腹の上も襲い、シルバーネイベルの玉も覆い隠すほど、黄ばんだ溜池をヘソに作った。
「うぁわっ……! マジ? ちょっ……やっ! ちょぉおっ!!」
 降ってくる溶岩の爆発量への驚愕と、己が身に精液を浴びせられているという辛苦に挟まれた真璃沙の表情がたまらなかった。
 保彦は脈動途中の根元を持つと噴射口を前方へ向ける。次の脈動では、天に向かってではなく、先端から直接真璃沙の体へと弾丸が飛んだ。引力を無視するかのように、白い奔流が真っ直ぐ喉元を直撃する。尿道を突き抜ける快楽に雄叫びを上げ、涎だけでなく洟水も垂らして一発、もう一発と発射し続けた。
「うそっ……もおっ、ま、まって、……ソ、ソレ止まって、……と、止めてよ、やだあっ!」
 狼狽した真璃沙の表情で制圧感に背筋がブルッと震え、先端がピクンと上に跳ねる。角度がついたために次弾の飛距離が増した。
「うああっ! いやあぁっ!!」
 真璃沙はとっさに顔を背けたが、弾丸がその頬にビチャッと着地した。
(すっげぇ……)
 射精を終えると、二列目ほぼ全域に飛び散っていた。シートに雫が光り、背凭れの至る所で垂れ落ちている。その爆心地にいた真璃沙は夥しい精液に衣服を濡らされ、ゆっくりと滴っていく濃厚な白筋が小麦色のキャンバスに映えていた。
「ううっ……、ふ、拭いて……、きたない……、拭いてよぉ」
 当然の要求だった。ただでさえ強精の土橋が、一週間溜め込んだものなのだ。「おねがい……、か、体が……、私の体が……」
 真璃沙は呟きアプリに、こう投稿していた。
『今日から、Oプロの所属になりました! まだ駆け出しですが、プロとして意識を変えなきゃ!』
 真璃沙の言う「プロ意識」とは、モデルとしての肢体を丁重、慎重に扱わなければいけないという決意のことだと理解した。だから保彦は、そんな真璃沙にとって、この体液の濃さが身を爛れさせる毒液のように思えるのだとわかっていた。
 そんな真璃沙が精液まみれに。その満足感が新たな暴虐を下半身へ滾らせる。
 もちろん、この一回で土橋の男茎が萎えるはずもない。
 花唇の周辺にも白濁汁が飛び散っていた。それを亀頭の先端にたっぷりと塗り付け、門前払いされたばかりの秘門を再び訪れる。
「う……」
「さぁ真璃沙ちゃん、リベンジだよ」
 真璃沙の秘割に先端を押し付け、クレバスを広げて上下に揺らすと、ピチャッ、ヌチュッと粘液が鳴る。


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