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なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

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第三章 制裁されたハーフモデル-19

「……そろそろガマンの限界。エ、エッチさせてもらうねぇ?」
 手のひらを差し向けると、涼子は我に返り、まるでオペの助手のようにバッグの中から取り出したハサミを手渡した。わざとシャキシャキと鳴らしつつ、腰骨で紐になっているレオパードショーツのサイドへ指をかけた。
「……や、……やめて!」
 やめねえよ、バカギャルが。抵抗するにしても、馬鹿だから同じ事しか言いやがらねえ。
 保彦は真璃沙を不満に思い、
「見ちゃうよぉ、真璃沙ちゃんのオマンコ。モデルさんのオマンコってどんなのだろうねぇ」
「うっ……ちょ、ま……んやぁっ!」
 真璃沙の制止も聞かず、刃を鳴らしてサイドを切り落とした。まだ前面は真璃沙の下腹に残したまま、反対側のサイドにも刃を当てる。真璃沙は唯一動かすことのできるヒップを浮かせて抗おうとした。
「ほらほらジッとしてないとケガするよぉ。……いい? 丸見えにしちゃうよ? そしたら……、次はいよいよセックスだからねっ」
 保彦はゆっくりとハサミを閉じている間に、隣の涼子を向き、「おい、ズボンとパンツを下げてチンポ出してくれ」
 そう指示すると、トロンとした瞬きをした涼子の瞳が潤み、睫毛に雫を染ませた。有能な助手となった涼子は丁重に扱わなければ暴発してしまいそうな股間へ手を伸ばし、見事な手遣いでズボンを緩めていく。
「ああんっ、ババアっ。ズルいっ!」
 運転席から涼子を妬む汐里の声も淫らな甘みを含んでいた。
「んぁっ……ス、スゴいっ……」
 汐里より先に土橋の男茎に触れる事ができる優越感もあったろう、汚らしい下腹から弾け出て、傘をいっぱいに開いている男茎にまみえると、涼子は溜息を漏らし、口端から唾液をこぼしそうになって唇を結んだ。
(おお、スゲ……)
 とんでもない勃起をしているのは感覚で分かっていたが、ズボンを解いた瞬間、燻されていた臭気が車内に発散した。風呂に入っても意図的に洗わなかったから、首回りに恥垢が堆積していて、それが真璃沙への憎しみで熱くなった体温と我慢汁によって溶け出している。
「うえっ……」
 真璃沙は初めて知らされる土橋の汚穢にえづき、チューブトップの捲られた滑らかな腹を蠢かせた。「な、なにそれ……、最悪……。くさ……、きたな……、い」
 こんなことだけはすぐ気づくんだけどな。
 保彦はニヤニヤして、もう一方のサイドも切り落とすと、もう下腹に乗っているだけのショーツの前布を指で摘んだ。
「そうだよぉ? こぉんなチンカスまみれの、最悪なオチンポとこれからエッチするんだ。くくっ、痴漢されたオジサンにね」
「やめろよっ! そんな汚いチ……」
 男茎を称して言おうとした言葉を呑み込んだ。どうせ女友達の間では卑猥な言葉で下品な話をしているのだろう。
「あはっ、キレイなモデルさんがそんなエッチなコトバ、言っちゃだめでしょ?」
 そうからかって、「……じゃぁ、真璃沙ちゃんの、オマンコを拝見……、と」
 摘んだ前布をハラリと前に落とした。
「……いやぁっ!!」
 叫喚。
 大開脚した格好のまま、真璃沙の股間が全て晒された。
 ブシュッ……!
 先走りの爆発が起こって、膝立ちになっている保彦の顔の高さまでしぶきが見えた。
「うあっ、ちょ、ちょぉっ!」
 飛沫が内ももの肌にかかったのだろう、真璃沙が嫌忌に腰を捩らせたが、かえってそのくねりが悩ましかった。
 大胆な角度に開いた美脚の小麦色は、脚の付け根まで続いていた。意図的に陽に焼いたのなら、水着や下着の白い痕があるはずだったが、真璃沙の肌は若さ溢れる艶やかさをそのままに、秘割まで同じ色あいだった。
 汐里も急角度で面積の小さな下着を好んで身につけ、決して翳りの縁をはみ出させない。だがそれは、デリケートゾーンの処理をしているからだ。いっぽう真璃沙のヘアは恥丘の頂に産毛ほど生いているだけで、以外は腹や太もも同様の瑞々しい肌面だけが広がっている。生まれつき薄毛なのだろう。したがってレオパードの布地が取り払われてしまっては、禁秘の肉門を隠す物は何もなかった。
「うわぁ……キレイなオマンコしてるんだねぇ」
「うっく……み、見んなっ」
「ううん、見てるよ? 丸見えだ」
 保彦は両手を伸ばし、柔らかな畝を抑えるように指を添えると、左右へ思い切り広げた。真璃沙の襞は、花に喩えるに相応しいほどの桜色で、その花弁の縁を僅かに赤らませていた。大きくくつろげても、保彦の視線をシャットアウトするかように淫洞への入口が小さい。
「汐里や涼子のやりまくったマンコとは全然違う。ピンク色だねぇ。そんな派手なカッコしてるくせに、実はあんまりエッチ慣れしてないでしょ?」
「ぐっ……、ぜ、絶対許さないからっ……。ぜっ、……たい、殺す……」
 土橋のような男に性器を思う存分観賞される悔しさから殺意の言葉が漏れた。
 いや、こいつらギャルは簡単にその言葉を吐くものだ。
 保彦は隣で若い獲物へ怨念すら向けている涼子へ、
「何してる。アスコエリア真璃沙ちゃんのオマンコぱっくりシーン、ちゃんと撮れよ」
 車に乗った時は子を持つ親としての良心から二の足を踏んでいた涼子だったが、いつしか火がついたのだろう。もともと競争心の強い女だ。躊躇なくスマホを取り出すと、開かれている花唇を撮影し始める。


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