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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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3文字-2


タクミは体勢を変える。
手で頭を支え起こし、
仰向けになっているちづるの顔を
近い距離で覗きこむ。


「まぬけ。 です。」

「、 、、え ?
   まぬけな 大人?」

「うん。」

「、、、。 あの、どこが?」

「、、、。」

「どの辺が、、
  まぬけ なのでしょう?」

「、、全部。」

「 ぇっ ?」

「行動全部、、かな。」

 俺達の始まり方も

  ちづちゃんが怪我したり
   
 リモコンの上に座って
    エロDVD 起動させたり 

 ちづちゃんが まぬけだから
 
  始まったと 思うんですけど



「まぬけ、、かなー?私。」

「っつーか。
真面目に見られてると思える方が
不思議ーー。」

「、 、、んーーー。
 まぬけは、
 言われた事ない、、。」 

 ってゆーか、間抜けって
  
  なんだっけ

 ドジ? みたいな? 
  

「 っ はぁ。」

「、 、 、、、。」


タクミは、元の体勢に戻ると
壁の方を向いて再びスマホを
いじり始めた。
ちづるもなんとなく体勢を変え、
うつぶせになり
独り言のように呟く。

「まぬけ 、、か。
本当にそうなら
 治した方がいいのかなぁ。」 

「うん。 でも、、」 

「?」 

「無理でしょ。」

「ぇーーー、、? 」

「だって、自分のどの辺がまぬけか
分からないでしょ?」

「んーーとーーー、、。
     うん。」

「だから無理ーー。」

「どの辺、なの?」

「だからーー。
  全部。だってば。」

「、 、 、、はぁ。」

ちづるは小さく
ため息をつくとモゾモゾと体勢を
変えて、タクミの背中におでこを
くっつけて目を閉じた。

すると
女の喘ぎ声が聞こえる。

ちづるは驚き、目を開ける。
喘ぎ声はタクミのスマホから
聞こえる。
タクミ背中の位置からスマホを
覗きこむと、エロ動画がついていた。

ちづるは動画でセックスを
している女の子をじっと見る。
どこかで、観たことのある顔だ。

「、、ぁ  」

  ななみちゃん だ  


AV女優のななみだった。
ちづるは以前、ななみの写るDVD
を割った事がある。
タクミが動画を見ながら言う。

「これ、サンプルみたい。」

「、 、、そっ か。」

「動画、1500円だって。
 買おうかな。」

「、、、そういう子が、好き?」

「 ぇ?」

「 ぁっ 、、」

  何言ってんの? 私

「ぁっ、、別にっ 
深い意味じゃなくて、、〜っ
 タクミ君のタイプ、とか、、
 聞いたことないなって 
    思ったから、、 。」

「、、タイプ? 」

「そうっ! そう、、、
 色々、あるでしょ?
 目が大きい方が、いいとか、、」

「タイプねーー。
 どんなだろ。
改めて考えると難しーねー。」

「、、 そっ かぁ、、。」

  
   あ 。

 やだな 

     私

 今 きっと 

 ゆかちゃんが
   どんなタイプの女の子か

 探ろうと したのかも


「まーー、、ひとつ、分かるのは」


「 うん。」

「まぬけじゃない女ー。」

「 ぅっ !」

「、、ふふっ 
    う っそーー。」


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