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離夫人
【熟女/人妻 官能小説】

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売春婦-1

浩二と彩香は2人の行為を見ながらそう呟いた
「ああっいい、お姉様!イク〜」
浩二から教え込まれた絶頂とは違う快感だった
そんな涼子を優しく抱きしめ優しい愛撫を無言で続ける
「気持ちよかった」
返事の代わりに涼子は首を縦に振り女性の胸元に顔を埋めた
「シャワー借りるね」
離れようとした女性に回されていた手に力が入る
「もう少しこのまま」
顔を紅潮させたままの涼子の言葉に再び愛撫を続ける
涼子の喘ぎ声はその後も途切れることはなかった
金曜日と月曜日は浩二たちにとって一番責めがいのある日だった
「うううっゲホッ」
「根元までしっかり飲み込め」
「今日は上手に演技するんだぞ」
「わかってます」
「ほら、キッチンに行け、今日のメニューは?」
「順一さんの好きな焼き魚と炊き込みご飯です」
「日頃は偏ったな食生活だろうからな、週末ぐらいは愛妻の手料理を振舞ってやらないとな」
「はい」
キッチンでしゃぶらせながら、メニューを確認することも儀式のようになっていた
「愛情を確認させながら人妻を抱くのは最高だ、売春婦になっても亭主のこと愛してるんだろう?」
「早く見知らぬ男に売りたいわ」
その様子を見ていた彩香が口を挟む
「彩香、この奥さん気に入ってるんだ他人に抱かせるにはもったいないな」
「今日と明日は旦那さんに抱かれると思うと嫉妬するんじゃない?」
「奥さん、ちゃんと俺のことを考えながら抱かれろよ」
「はい」
浩二は涼子のことを名前で呼ぶことは少ない
奥さんとあえて呼ぶことが多かった
それは涼子に罪悪感を持たせるのに十分だった

月曜日は朝から浩二に体を許す
本意ではないが純一との行為を報告しながら抱かれ、順一以上の快感を強引に与えられた
ソープで働かせることも本気なのか浴室ではテクニックを教え込まれた
特に他人にだかせようとすることには彩香が積極的だった

その日は朝から彩香から渡されたメモを頼りに待ち合わせの場所に向かっていた
路地を曲がるとそこはソープ街だった、何も知らない女性でもその雰囲気が普通ではないことに気がつく
(風俗街?)
しかし夜とは違いきらびやかなネオンもたいして目立たない、表通りとは違い人はほとんど歩いていない、そこにいるのはきちんとした身なりの男たちだった
涼子が通り過ぎると男たちは頭を下げ挨拶をする
「おはようございます」
「お疲れ様です」
つられるように涼子も挨拶をする
メモにあるビルの入り口の前で立ち止まるとその店の店員が声をかけてきた
「涼子さんですね?彩香さんがお待ちですよ」
ここがソープだと知っていたら入ることに戸惑ったかもしれなかった
通された部屋には彩香がいた
「彩香さん、ここって?」
「ここがソープランドよ」
「えっ」
「今日はソープ嬢担った気分を味併せてあげる、このドレスに着替えて、拒んだら気分だけじゃなく本当にさせるわよ」
従うしかない自分の立場を呪いながらドレスへと着替えを済ました。
他のソープ嬢の写真を見せられ同じようなポーズをとり写真を撮られる
「もっと色っぽい顔できないの、旦那に演技してるような表情よ」
撮影が終わると2人は個室へと移動した

「家のバスルームとは比べれれないほど広いでしょう?
ここで男性にこの身体を使ってサービスするのよ、今は飯塚さんがお前に興味を持ってるから無理だけど、いつか必ず働かせてあげる彼もそのつもりよ、練習してるでしょう?」
返事すらできない同性からの責めは厳しかった
「涼子です、宜しくお願いします」
「そうよ、上手じゃない」
涼子の写真は自己紹介用のアルバムに貼られていた
「指名が2回入ったら帰らせてあげる」
夕方までにその条件をクリアし帰路についた
別れ際に彩香は
「男の人に抱きたいと思われる気持ちも悪くないでしょう?」


自宅浴室に準備されたマットでボディー洗いなどソープ嬢の真似事をさせながら
「そろそろ旦那より俺に抱かれた回数が多くなったんじゃないか?」
そんな問いかけに返事などできるわけがなかった、黙り込む涼子に
「亭主とは週2回だろう、結婚してからの回数は俺の方が多いはずだ」
「多くなりました」
「イッタ回数は?」
「多くなりました」
「手料理を食べさせた回数は?」
「多くなりました」
「この家で過ごしている時間は?」
「多くなってます」
「この前ソープに連れて行かれたんだってな
そろそろ客を取らせようと彩香が言ってたぞ」
「言われたことはきちんと守ってます、主人もいるんです」
「だからいいんじゃないか」
「風俗で働くなんて」
「ここでやってることはもうソープ嬢と変わらないじゃないか、これが金になるんだぞ」
「飯塚さんだけじゃだめですか?」
涼子のそんな言葉の意味ぐらい浩二にはお見通しだ
「俺だけならいいのか?」
その気持ちを見透かすように追い込んでいく
浩二がもっとも興奮する人妻に自分を選ばせる瞬間が近ずいていた

飯塚の腕を秘部で洗いながら洗いながら、どうせこのままなら弱みにつけこまれ風俗に行かされる、それなら飯塚にだけ抱かれた方がマシだと思った
「あっ」
こするたびに触れる飯塚の指に反応することも忘れなかった
「彩香の女にもなれ」
「彩香さんは私の事を・・・・」
「相談してやるよ、ただし俺にも条件がある」



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