投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ある盗撮魔のおはなし
【鬼畜 官能小説】

ある盗撮魔のおはなしの最初へ ある盗撮魔のおはなし 9 ある盗撮魔のおはなし 11 ある盗撮魔のおはなしの最後へ

脅迫、そして・・・-2

手紙を投函後は何もアクションを起こさずに様子を見続けるが3週間が経過してようやく帰り道にコーヒーショップへ立ち寄り始めた。

香織は生理の周期に入っているはずだ。ここで次の行動に移る・・・香織がバイト中に交換するであろうナプキンを回収しポストへと投函するのだ。そして中を確認したのを見計らって、いよいよ・・・

香織の見えないストーカーへの警戒心も徐々に薄れてきているだろう。香織のバイト先は従業員も店内のトイレを使っているが男女別のトイレで中には入ったことが無かったが、香織のナプキンを回収するために危ない橋を渡る事にする。

幸いトイレは人目に付きにくい所にあるので侵入自体は容易そうだ。あとは香織がトイレに入ったタイミングですぐに侵入できるかと、ナプキンを交換するかどうか。

香織が働いている間ずっと店の中で張り込む訳にもいかないのでファーストフードがヒマになる時間帯から店に入る。この時間帯に従業員は交代で休憩に入るはずだ。その時にうまくコトが進めばよいのだが・・・

どうやら香織が休憩に入ったようだ。

しばらくして・・・香織が小さなポシェットを持ってトイレの方向へ向かっていく。恐らく今は女子トイレには誰もいないはずだ。客席にも二人しか座っていない。

流れは俺に向いている・・・

俺もすかさずトイレへと向かう。客席からは死角になっているので少しだけ女子トイレの扉を開けて様子を伺う。二つある個室の一つが閉まっている。

中では香織がナプキンを交換しているはずだ。

向かいの男子トイレに入って様子を伺っていると女子トイレから香織が出て行った。すかさず侵入して汚物入れを確認する。

あった!

香織がいつも使っているブランドの使用済ナプキンだ。一旦家に帰り準備をする・・・ナプキンを確認するとたっぷりと経血のついたナプキンが出てくる。匂いを満喫しラップで包む。

これから香織の家へ行き手紙を投函する。内容はこうだ。

三宅香織様
いつも笑顔が素敵な三宅様、今日は生理中で辛い中とても素敵な笑顔をありがとう。
今日仕事中に交換したナプキン、回収させて頂きました。出血が多く大変でしたね。
匂いや味をたっぷりと堪能させて頂きました。香織さんの恥ずかしい所にずっと密着していたナプキンとっても良かったです。たっぷり堪能したのでお返しします。これを読み終わる頃にはポストに入っていると思いますのですぐに確認してみて下さい。それでは!

まずはこれを投函し、香織が部屋に入ったら間髪入れずにナプキンを投函する。その後しばらく様子を見て宅配便を装って部屋を訪れてスタンガンで襲う・・・そんな算段だ。

さっそく香織が帰宅する前にポストへ手紙を投函し香織を待つ。今日はコーヒーショップへ立ち寄っているようだ。帰りが遅い。少しイライラしてきたところで香織が帰ってきた。すでに自宅を知られているストーカーの事なんか頭の中から消えているかのように周囲に気を使っている気配が無い。

だがポストを開けた瞬間に背筋が凍るはずだ・・・

香織がポストを開ける・・・数週間前に見たのと同じ封筒を目の当たりにして香織は封筒を手に取ると周囲をキョロキョロと見渡しながら小走りで部屋へと入って行った。

すかさずポストに茶封筒を投函する。中にはべったり経血のついた香織のナプキンが透明なラップに広げた状態で包まれて入っている。

それを目にした香織はどういう反応を示すのだろうか・・・

少しして・・・香織が周囲の状況を伺いながら部屋から出てきて小走りでポストへと向かう。あたりを見渡しながらポストを開け俺が入れた茶封筒を手に取り、その場で中を確認し始めた・・・右手を差し入れラップに包まれた物体が封筒から少し出てきたところで中に押し込んで走って部屋へと戻って行った。

香織は言い知れぬ不安感と気味の悪さ、恐怖にさいなまれている事だろう。もしかしたら警察に電話しているかもしれない。しばらくはこのまま様子を見ることにする。

香織は部屋からは出てきていない。警察や他の来客者もいない。果たして香織はどのような想いで部屋にいるのだろうか。2時間ほどが経過するが気配は全く静かだ。

決行する事にする・・・

ネットで入手した宅配業者の制服に着替え、段ボール箱を抱え香織の部屋へと向かう。箱の中には香織の盗撮画像をプリントアウトした写真やこれまでに回収したナプキンがぎっしりと入っている。あとは香織を拘束するための小道具や凌辱するときに使う大人のおもちゃ、ビデオカメラやデジカメだ。

ピンポーン・・・インターホンを鳴らす・・・返事が無い。恐らく部屋の中で恐怖に慄いている中での来客で出る気がしないのであろう。もう一度鳴らして、扉越しに声をかける。「三宅さーん、○○運送ですが、お届け物でーす」「・・・はい。今行きます。」ぼそぼそとした声で返事を返してきた。警戒しているのかチェーンをかけたまま少しだけ扉を開ける。「あの・・・どこからですか?」「○○バーガーさんからですが・・・」バイト先の名前を出すと怪訝そうな顔をしながらもチェーンを外して扉を開けてくれた。

ここからが一番重要なポイントだ。騒がれないように拘束しなくてはならない。スタンガン一発で気絶してくれれば良いのだが・・・玄関の扉も閉まった状態でないと大声を出されたらまずい。

箱を抱えて玄関に入ると扉がかたんと閉まる。「サインをお願いします・・・」ボールペンと伝票を渡すと香織は通路の壁を下敷き代わりに伝票にサインを始めた。

尻ポケットからスタンガンを取り出す・・・・



ある盗撮魔のおはなしの最初へ ある盗撮魔のおはなし 9 ある盗撮魔のおはなし 11 ある盗撮魔のおはなしの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前