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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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18.1人目、研修の終了-2

 ……。


 朋美が運び出され、主がいなくなった小部屋にて。

「いっちゃったわねえ」

「……いっちゃいましたね〜」

「あっさりしてるけど、こういうもんよ。 貴方が担当してから……今日でピッタリ14日目。 まあまあ順調な部類だわ」

「……先生のお蔭です。 先生がおっしゃる通りに調教したら、おっしゃる通りの展開になって……お蔭様で私も期限が守れましたし、朋美さんも廃棄処分されずに済みました〜」

「そうね。 私もモニターしてたけど、今年預かった『学園生』の中じゃ、貴方が一番よくやってたわ。 流石は『第二学園』の生徒さんだけあって、全然容赦しないんだものねえ。 褒めてあげる」

「……ありがとうございます」

 水車搾乳機や搾乳環、手足拘束板やおっぱい板。 おまるにシーツに搾乳リング。 その他諸々の道具を、みさきと『クリーナー』が片付けていた。 『クリーナー』の少女が舌とオマンコで器具を磨き、みさきが収納スペースへ仕舞う。 ベッドに腰かけた女医が、そんな2人を監督している。

「朋美さんも、ま、最初はどうなることかと思った割りには、中々いいコだったし。 何とかして使い物に出来た点は良かったわ。 どんなおバカさんだとしても、廃棄されるのは可愛そうだもの。 もっとも次の施設に行ったとして、どんどん厳しい『おっぱいトレーニング』が待ってるわけだから、本人としてはここで終わりにした方が結果的に幸せかもしれないけど」

「私、あまり良く知らないんですけど、次の施設ってどんな『おっぱいトレーニング』があるんですか? やっぱり〜ここよりも厳しいんですか〜?」

「ん〜〜? 次のことなんて、知りたい理由があるかしら」

 つまらなそうに尋ねる女医。

「あ、いえ、ただの好奇心です〜。 お気になさったなら申し訳ないです」

 みさきが慌てて頭をさげるも、鷹揚に手をかざして女医が制した。

「別に構わないわ。 貴方が無事に学園を卒業して『Bランク』になったら解ることだし、隠す事でもないしねえ。 そうね……全部説明するわけにはいかないけど、例えば『おっぱい戦車』の訓練所に送られるわ」

「おっぱい……戦車……ですか〜。 なんだかエッチな響きです」

「大砲の代わりに『おっぱいプラグ』、キャタピラの代わりに『匍匐おっぱい全身』で動かせる。 操縦士は背中に乗って、口枷と手綱でもって移動の向きを指示するの。 手は後ろに縛ってあるから、匍匐前進は大変よ。 顔がおっぱいから出たらいけなくて、おっぱいの谷間に顔を埋めながら這うのね。 砂利道で『おっぱい戦車』しようものなら、すぐにおっぱいが真っ赤になるわ」

 どこか遠い眼をしながら女医は続けた。

「大変なのはなんといっても『攻撃』よ。 おっぱいプラグをしたまま射精して、お乳の勢いでプラグを飛ばすんだけど『プラグを飛ばすこと』が『攻撃』なの。 相手の戦車に『おっぱいプラグ』をぶつければ勝ちなのね。 でも手で搾ったりはできないわ。 『おっぱい戦車』は、手綱で背中を叩いて『攻撃』を合図されたら、思いきり噴乳しなくちゃいけないの。 さしずめ朋美さんなら、手を使わないで『おっぱいオナニー』して、オマンコ汁を後ろに飛ばしながら、前はお乳を射精するんでしょうね。 限界までおっぱいタンクにお乳を溜めて、パンパン、いえ、カンカンにしたおっぱいなら、頑張れば30センチくらいプラグを飛ばせる。 そういう訓練が続くのよね。 プラグを飛ばすためにおっぱいオナニーを連続でしたり、より威力を出すために、太いプラグを乳首に嵌めたり。 当然搾乳も、ここより遥かに強烈な搾乳機で、お乳の芯まで搾られるでしょう」

「そうなんですか……」

 整頓しながらみさきは応じた。 視線が下がってしまう理由は、手許が妖しいためだけではない。 人は後ろ暗いとき、誰かに申し訳なく思う時、例外なく視線が下がる。



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