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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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17.おっぱい卒業試験-3

 正解の余韻に浸る間もない。 今度は朋美の乳首に、何やらぬるっとしたものが触れた。 明らかに湿っていて、暖かい。 生き物だろうか。 もっと密着させてくれれば解るかもしれないが、そっと乳首を包むばかりで、輪郭も構造も検討つかない。 それでも朋美には直感があった。 この感触、この温度、この温もり、この襞加減……かつて体験した感触だ。 セルフトレーニングの一貫で乳首をオマンコに入れてしごくよう言われた時、自分で試す前に、練習で一度だけ挿れさせてくれた。

「お……オマンコです。 あの……み、みさきさんのオマンコ……だと思います」

「正解です。 最後に『乳腺チャレンジ』担当の方、どうぞ」

 みさきの声は朋美の目と鼻の先だった。 つまり、つい今しがた、みさきが股座を拡げていたのだ。 オマンコを晒して朋美の乳首にあてがうと、乳首をオマンコの先端に出し入れしてくれた。 もしかしたら、こういう試験があることを見越していたかもしれない。 もしやあの時みさきのオマンコに朋美の乳首を入れさせてくれたのは、来るべき試験で朋美を合格させるためではなかろうか……?

 じゅんとお乳を滲ませる乳首が、グイッ、容赦なく拡げられた。 乳管の奥に、一気に挿入されるスベスベの棒。 かるくカーブする金属の棒だったが、乳管に挿入された瞬間、朋美はその正体に気がついた。 施設で毎日毎日つきあった肌触り。 お乳がでない日も、お乳がでるようになった日も、お乳が溢れてこまった日にも乳房の根本を搾り続けた、冷たく容赦ない感触だ。

「搾乳環……いえ、おっぱいリングだと思います。 まっすぐに伸ばしたおっぱいリングです」

「正解です」

 ヌプッ、乳腺が分泌したてのお乳を絡め、引き抜かれる鉄製の棒。 この棒を曲げて連結すれば搾乳環が出来上がる。 自分で取り付けた回数はいざしらず、搾られた回数は余裕で万を超えるだろう。 朋美にとって、忘れたくても忘れられない感触だった。

 全問正解で喜ぶ暇もなく、みさきからアナウンスが入る。 

「では射乳試験に移ります。 受験者は立ったまま、一定時間に何度射乳できるかを示してください。 『おっぱい射精カウント』担当の方、記録をお願いします。 では始めてください」

 つまり、おっぱい射精をしろということだ。 さっき全力でオナニーし、思いきりおっぱい射精をしたが、今度はおそらく回数を見るのだろう。 つまり何度も何度も絶え間なくオナニーしろ、ということだ。 朋美は膝立ちを解き、グイッ、胸をそらしてがに股をつくる。 この姿勢が一番オナニーしやすいからだ。 手を拘束されているとはいえ、かつてt朋美はクリトリス専門のオナニストだった。 おっぱいオナニーで鍛えられた今でも、クリトリスが絡む姿勢であるほど絶頂頻度は高くなる。 腰をつきだし、オマンコを拡げれば、手で触れなくても包皮を破ってクリトリスが勃起した。 後は、グイッグイッ、ぐいっぐいっ、前後左右に腰をグラインドさせ、剝きだしのクリトリスで風を受ける。 意識をおっぱいに集中し、脳内のオナニー回路の中で、ひたすら自分を弄りぬく。
 
 グイングイン……ピュッ!

 ぐりんぐりん……ピュッ、ピュッ!

 カクカク、スコスコ、カクカク、スコスコ……ピュッ!

 ――結局みさきが『そこまで』と静止するまでに、いっさい手を使うことなく、朋美は3度絶頂した。 3度とも潮を噴き、おっぱい射精したことは言うまでもない。 この回数が多いか少ないかは知らないが、朋美にしては満足がいくおっぱいオナニーだった。

 こんな風にして、おっぱいをグルグル回転させながら射乳したり、おっぱいを揺すってバレーボールをレシーブしたり、おっぱいをビンタされた時の圧力を測定したり、『卒業おっぱい試験』は約1時間に渡って続けられた。 全てを終えた朋美は、試験官に『おっぱい土下座』で御礼を述べ、もとの小部屋に戻った。 本当なら別のおっぱい特訓が始まるべき時間。 けれど、極度の緊張と全力でおっぱいを出しきった朋美は、そのままベッドに倒れてしまった。

 翌朝目を覚ました朋美は、『反省乳搾り』や『特訓乳搾り』をはじめ、通常のメニューをすっぽかすという大失態に気づく事になる。 一瞬で顔面蒼白になり、来るべきお仕置きに戦慄するのだが……朋美のおっぱい地獄、まだまだ始まったばかりである。



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