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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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11.おっぱいオナニー-1

 朋美が契約書にサインさせられてから、もう何日が過ぎただろう。 既に乳搾りは日常に入り込み、以前は搾られるたびに眉根を寄せて苦悶していたが、今ではギュッと唇を結ぶだけで済む。 時には乳房がもげるかと思うほど強烈に搾られ、ジクジク虐められることは、もちろんある。 けれども実際に乳房がもげることはない。 搾りに搾ったところで、乳房についた赤味や腫れ、鬱血や内出血の類は、きちんとみさきが癒してくれる。 すべての乳搾りを終えてから塗布される薬品があるのだが、効果は抜群で、一晩寝ればあらかた傷跡は失せてしまう。 

 まず朋美から『おっぱいが千切れる』という恐怖が消え、続いて『おっぱいが壊れる』という不安が失せた。 そのうちに『おなじ刺激でも回数を経れば慣れてくる』ことが分かり、『今を耐えれば明日はもっと楽になる』という希望的観測が芽生えてくる。 遠い先ならいざしらず、少なくとも『明日』に関しては、きっと今日より少ない苦痛で乗り切れる。 そういう風に思い始めてからは、朋美はみさきの言うことを素直に聞き、泣くほど苦しいおっぱい搾りに対しても、どうにか理性を保って耐えれるようになっていた。

 既に『鉄製のリング』で『水車乳搾り』に入って数日が経過し、リングは1本から3本に増え、水圧も益々大きくなる。 段階を踏みつつ、搾って搾って、搾り抜かれながらも、朋美はジッと痛みに耐えていた。 パンパン、いや、カンカンに膨れた乳房を前に、悶えることも呻くこともなく、静かに呼吸を整える。 そして、50分後の休憩時に乳房を解放する時だけを考えながら、機械に乳房を委ねるのだ。 そんな朋美の姿と初日におっぱいを搾られただけで泣き喚き、失禁までした姿を比べれば、成長っぷりは雲泥の差といえるだろう。 

 この日の午後。 いつものようにお茶の時間を経て、朋美が『セルフ乳搾り』に取り組もうとした矢先のこと。 いつもは椅子にすわってくつろぎながら朋美を監督していたみさきが、何かを持って朋美に近づいてくる。 

「今日は〜少し趣向を変えて、お乳を搾りながらオマンコしましょう♪」

 みさきが持っていたのは電動マッサージ機。 そして怪しげな小瓶だ。

「朋美さんも、お乳を搾って搾って、搾り抜くことに慣れてきたようです。 でも、いつまでも搾りっぱなしだとメリハリがないような気がしませんか〜」

「え、ええと……」

 口ごもる朋美。 基本的にはみさきの言う通りと思うし、素直に『はい』と言いたいのだが、拉致監禁されてからというもの、『はい』と答えて良いことがあった試しがない。 『はい』という他に選択肢がないことは分かっていても、つい答え渋ってしまうのはむべなるかな、だ。

「そんな気、しますよねぇ? お返事はどうしました?」

「うう……は、はい。 あの、朋美のお乳を搾って搾って、搾り尽くしてもらうのは、気持ちいいです。 と、朋美、おっぱい搾ってもらうのが大好きな変態です。 認めますっ」

「……少しお返事がかみ合ってない気もしますが……まぁ、いいでしょう」

 キュッ。 薬瓶の蓋をとり、トロリ、掌に薬液を塗る。

「朋美さんの身体は、もう朋美さんのものじゃありません。 『おっぱい星人』になって、みんなのためにおっぱいする身体です。 そのためにも、きちんとおっぱいで気持ちよくなって、おっぱい搾りの間中ずっとイきっぱなしになるくらい――」

「ひゃうっ!?」

 みさきの手が朋美の乳首に伸びた。

「おっぱいでオマンコする練習です〜。 朋美さんは、いままでと同じように、おっぱいをモミモミしてください。 あ、乳首のシコシコも入れましょう。 モミモミとシコシコ、交互です」

「え、え、これって……ええっ? あっん、あっく……おふっ」

 薬を塗った場所だけが、まるで朋美の身体じゃないくらいジンジンする。 中から熱いものが込みあげてきて、一瞬で火照るを通り過ぎ、内側から表皮を掻き毟られるよう。 朋美は普通に立っているだけで恥部を触ったわけでもないのに、ふいと風が吹いただけで、鼻にかかった甘ったるい声が抜けてしまう。

 薬は牝用の媚薬だった。 初潮に達していない少女であろうと一瞬で全身の穴からバルトリン腺液を噴かせるくらい、理性を考慮しない強力な媚薬。 既に自慰を体験したものにとって、その効果は絶大といえる。



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