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七ツの短小な荒スジ
【エッセイ/詩 その他小説】

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「伊勢物語」に憧れて-1

 【序】

正直、自分のようなズブのシロウトが、長長と妄想を書いてても仕方ない。
ましてや自分には「謎が謎を呼ぶ」とか「すべての伏線が、一点に集まる」とか言うような構成力はない。
だから徹底的に短い、スジ書きを並べ立ててみた。


 【第一筋】

〔そこに異なる高校に通う、同学年の男子と女子あり。休日に二人電車に乗る。並んで座るが、互いに目を合わさず話しはじめる。〕

「あなたは、私のことがキライでしょ?」
「はい、大キライです。」
「それはなぜですか?」
「僕が好きになった人を、みんな奪うからです。」

「それだけですか?」
「まだ僕に、ほんとの顔も見せないからです。」
「よろしい、よく言えました。
いい子いい子……。」

「私は そんな正直な
きみが大好きだから
今日も、私に
お供してちょうだいね。」


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