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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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初めての彼女?-12

「明日土曜日だもんね。ちょっと遠く行く?あっ!明日奈々ちゃんお仕事休み?」

「うん。」

「じゃあ四人でどっか行こうよ!」


ゆかりはダブルデートの話を持ち掛けてきた。


「あ、それいいな。楽しそう!葵は?」

「俺はいいけど、奈々子さんは?」


葵はちらっと奈々子を見た。

奈々子は内心、高校生カップルに高校生の彼氏と一緒じゃあ、自分は引率者みたい。

と思ってしまうが、みんながそうしたいならと了解した。


「いいよ。大丈夫。」


それを聞いてゆかりは大喜びする。


「やったーー!私ね、アルパカ牧場って行ってみたかったんだけど・・・

車じゃないと行けなくって・・・」

「おまえ、だからって奈々さん使う気か?」

「違うよ〜!ちょっと遠くの方が知っている人もいないし、

お互いゆっくーり、のんびーりできるでしょ?ダメ奈々ちゃん?」

「いいよ、私もアルパカってみた事ないし。

たまに自然の中に行くのもいいね。葵君は?」

「俺は奈々子さんがいいならいいよ。」


こうして奈々子たちは次の日の予定をたて、ゆかりと豹介は帰って行った。



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