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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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初めての彼女?-13

「今日泊まっていってもいい?」


ゆかりたちが玄関の扉を閉めると同時に、葵は奈々子の後ろから抱き付いてきた。

背の高い葵は奈々子をすっぽりと包み込むように抱きしめる。


「うん。私も葵君と一緒にいたい。」


奈々子の家にはすでに葵が持ってきた着替えやお泊りセットが置いてある。

葵はたまに奈々子の家から学校へ行くこともあるのだ。


「ねぇ奈々子さん、エッチしよ?」


葵は甘える様に耳元で囁く。

奈々子は彼の声だけですでに体をビクッと反応させてしまう。


彼の問いかけに応えるように奈々子は葵に口づけをした。

次第に濃厚になるキスにどちらからともなくお互いの服に手をかけ、

下着姿になると葵は奈々子を壁に押しやった。

そのまま葵は壁にもたれかかる奈々子にそっと手を伸ばし、

二つの膨らみをブラジャーの上から優しく揉む。

彼の掌にすっぽりと包まれた奈々子の胸はその先の刺激へと期待を膨らませるが、

なかなか奈々子の触れてほしいところに葵の指がやってこない。

奈々子はしびれを切らして、熱い吐息と共に彼にお願いしてしまう。


「んっ・・・焦らさないで・・・。」

「じゃあ、自分で脱いでくれる?」


葵はそう言うと両手を奈々子の身体から離してしまった。

奈々子は手を後ろに回し、ホックをパチンと外すとゆっくりと肩紐を抜き取り、

ブラジャーを床に落とした。

するとそれを待っていたかのように葵の手が胸の尖りに触れたかと思うと、

彼の唇に包まれる。

舌で転がすように刺激され、奈々子はそれだけでもう立っていられなくなってしまい、

葵の身体にしがみ付いてしまう。


そのまま葵は奈々子の太腿を撫でながら器用にパンティを下ろし、

すでに潤っている奈々子の秘裂に指を這わせた。

奈々子はビクッと身体を震わせて、紅潮した顔で葵を見つめてしまう。


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