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離夫人
【熟女/人妻 官能小説】

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逆らえないままに-2

浩二はバスタブに浸かりこれからのことを考えていた
反射的に謝ったりするところを見ると割と早く思い通りになりそうだと思った

すでに十数分経っているが涼子はまだ来ない
「奥さん早く来いよ」
浴室のドアを開け涼子に呼びかける

飯塚の前で裸体を晒すことに戸惑いがある涼子はなかなか服を脱ぐことができなかった

「脱がせてやろうか?結果は同じだ」
その事は涼子にもわかっていた、覚悟を決め全裸になり浴室に入った
飯塚の視線が足元から全身を舐めるように見ている
無言でバスタブから出ると仁王立になる
「始めろ」
両肩に飯塚の手が載せられる
「結果は同じだ」
そのまま押さえつけられるように跪かせられる
さっきと同じように深く咥えていく、むせては口を離す繰り返しで直ぐに涼子の胸元は唾液で濡れて行った
「さっきより少し楽に咥えられるようになってきただろう?」
「はい」
「ここも下の口と同じように使えるようにするんだぞ、DVD見ただろう?」

涼子の脳裏に飯塚の言うようなシーンが蘇って来た、激しく喉を突かれる女達、涙と唾液そして男達は想い想いの場所に精液を
放っていた

「手も使え、ここで一度出すぞ」
涼子は精一杯の奉仕を続けた
飯塚は触り方、握り方も仕込んで行った
そして飯塚の手が頭を押さえた
「よし、いくぞ」
一番奥深く何度も突き上げられむせかえる涼子
「あうっ」
飯塚は精液を涼子の胸元にぶちまけた
ドロドロに汚された自分の身体を拭う気力もなくその場に座り込む涼子にシャワーがかけられる
「俺はこれぐらいだが温度は丁度いいか?」
「はい」
ボディーソープがかけられ飯塚の手が優しく胸に触れる、両腕を胸元に引き寄せ力を入れると飯塚が囁いた
「結果は同じだ、任せるんだ」
涼子は何度も聞くその言葉に観念した
両腕を降ろすと飯塚の手が再び優しく触れてきた
汚れた胸元から順に愛撫するように洗われシャワーをかけられた
強引な態度と優しい態度の使い分けで涼子は従うことを受け入れ出している
後ろから抱きしめられた時、思わず吐息を漏らしてしまった
指先での愛撫は乳首を硬くさせボディーソープの付いた身体の上を滑るように飯塚の腕が涼子の体を包んでいく、股間に伸ばされた指先が花弁に触れる濡れていることを確認した2本の指が涼子の身体にスルッと入れられた
「あっ」
思わず腰を引くと尻肉に再び硬さを取り戻したペニスが当たった、それの押し戻されるように体勢を元に戻すと2本目の指も受け入れ
嗚咽を漏らした
半ば強制的に与えられる快感に無意識のうちに涼子は飯塚の腕を抱きしめていた
シャワーが二人の身体を叩く音と涼子の喘ぎ声が響く、飯塚の愛撫がまだおとなしいものであることは涼子も感じていたが、絶頂を迎えようとしていた
飯塚は指を抜きペニスを後ろから花弁に擦り付ける、それに応じるように涼子は尻を突き出し前屈みの姿勢をとった
十分すぎるほど濡れた花弁は飯塚を深く受け入れた
「あああっいいっ」
太く力強い飯塚のモノを受け入れた涼子はその快感を押し殺すことができなかった
壁に手を付き激しく突き上げられる
「あっあっあっもうダメっ」
「ホラっ遠慮するな、イケっ!亭主を裏切るんだよ!」
亭主、その言葉が理性を呼び戻す
「ダメっ止めて、やめて下さい、許して」
悲痛な叫びは浩二を興奮させるだけだった
「この前も繋がったじゃねえか、もう一緒だ」
腰の動きを早め絶頂に導く
「止めてっ止めて〜あっああ」
涼子の花弁がキュッと浩二の男を締め付ける
身体から力が抜ける涼子を後ろから抱きかかえバスルームから出た、リビングに向かう廊下で濡れた体のまま再び犯された
一度、絶頂を味わった身体は簡単に2度、3度と絶頂に達する
「あっまた、またいく〜」
今まで味わったことのない本当のアクメ
抵抗する意識は薄れ、飯塚の腰の動きに合わせ喘ぎ声をあげていた
「何度でもいっていいぞ」
何度イッタかわからなかった、ようやく飯塚もうっと低い声をあげた
「俺もいくぞ、綺麗な奥さんを抱きながら行くぞ」
「中は中は!」
「安心しろ」
浩二は涼子の背中に勢いよく白濁を飛ばした

涼子の背中に身体を預けながら頭を優しく撫でた
「最高だよ奥さんの身体」
行為の後にそんな言葉などかけられたことはない
「先にシャワー浴びるぞ」
飯塚が身体から離れるのがわかった
動く気になれずそのままじっとしていると
いつの間にか眠ってしまった

(本当にいい女だ)

浩二はマンション1階の事務所に一旦戻った
「お疲れ様です、どうでした奥さんの味は?」
浩二はニヤッとしただけだった
「届いてますよ」
浩二は渡された箱を開けた、中には赤い首輪が入っていた
「早くこのリード引っ張りたいわ」
「そう慌てるな、時間はいくらでもあるんだ」

その頃涼子はシャワーを浴びながら悪夢のような出来事を忘れようとしていた

忘れても、また新しい記憶を植え付けられるだけだ
そしてみづから挿入を求めたことを後悔した
口にこそしなかったが、飯塚は気が付いているに決まっている、それになんども上り詰めた
涼子にとって初めてと言っていい経験だった
また、犯される
冷静に考えると恐怖心は無かった
彼は少なくとも自分の欲求だけで乱暴にすることはなかった
この時はまだ被害者に過ぎなかった
キッチンに立ち料理を準備した
時計の針は19時になろうとしていた


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