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葵と茜
【同性愛♀ 官能小説】

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後編-4


6.

茜は鬱憤と性欲が溜まると、私にアナル責めを求めてくる。

茜の両腕を背後で縛って、自由を奪う。
布団を丸めて筒状にして、うつ伏せに跨がさせる。
ローションを使って、肛門に指を挿れる。
指が二本入り切るまで拡張する。
茜は尻穴を侵されながら、
敷いたバスタオルに陰核を擦り付けて刺激する。
肛門内で指を開くと、隙間から覗く肛門菅粘膜が美しい。

「もっと乱暴にして。レイプみたいなこと言って」
「こんなに濡らして、ここは排便するとこじゃなかったっけ?」
「も、もっと言って」
「指を三本にするね」
「ひどい。出ちゃう、出ちゃうよぉ」

茜は身を起こして布団に馬乗りになり、身体を上下させて自らのアナルを責める。

「あっ、あっ、イキそう!ウンチ出そう」

直腸内で三本指を広げて、強引に肛門括約筋を拡張する!

「あーっ!?」

茜は布団に倒れ込んで身悶えする。
尻全体が、咥え込んだ指をギリギリと締め上げる。指が折れそうだ。
茜は長い絶頂を迎える。

しばらくすると、死んだようにピクリとも動かなくなった。
指を静かに引き抜くと、茶色になったローション液がドロリと出る。
白いバスタオルになすると、美人から出たとは思えない物が伸びる。

両腕の緊縛を解く。
腕が、そのままダラリと落ちる。
茜は額に汗を滲ませたまま、目を閉じて脱力している。
細く柔らかい前髪が、こめかみに貼り付いている。
遊ばれた後ろの穴は開ききって、しばらくは口を閉じそうに無い。
ウンカス混じりの粘液を垂れ流して、陰唇を伝い落ちてる。
濃い愛液と混じって、糸を引いている。
満足して弛緩している。
頭の匂いを嗅ぐと、脂っぽい牝の匂い。
茜の背中にジットリと浮いた脂汗を舐めると、欲情を掻き立てられる。

次は私の番だ。
茜の尻に手を伸ばし、改めて中指をアヌスに突き立てる。
長い中指が、いささかの抵抗も無く根元まで滑り込む。
中は蕩けるように柔らかく、熱い。

最奥のS状直腸部に、便が降りて来てる感触がある。
柔らかく充血した直腸と、固い便の感触で気持ちを昂める。

茜の顔を見ながらオナニーを始める。
肛門に後戯を受け、くすぐったそうにする茜は、無邪気で本当に愛らしい。

私は、茜の汚れに劣情する。
キレイ好きで気立てが良くて、誰からも好かれる茜。
美形の汚れを愉しむのは、倒錯した悦びだ。

柔らかい色調の、照明が下げられた寝室。
ベッドサイドに飾られた花が心安らぐ。
うつ伏せの茜の尻が白く浮かび上がる
今から、ここに秘された汚穢を味わう。

今の状態の茜なら大丈夫なはずだ。
期待に胸が高鳴り、直腸奥をまさぐる指が震える。

茜のアナルから便の小塊を抉り出し、口に含む。
茜は身を起こし、私の首に腕を回す。
甘えた目で、私の唇をねだってくる。
普段は抵抗を示す茜でも、肛門で満たされた今は上機嫌だ。

二人で長いキスをする。
茜は積極的に舌を使って、自分のウンチを二人の口の中で遊ばせる。
私を喜ばせようとしてる。
茜は、私を横たわらせ上に覆い被さる。
私の手を取って、自らの指を添えて緩んだ肛門に滑り込ませる。
私は激しくオナニーする。

「茜…イキそう…。飲ませて…茜の汚いのを飲ませて…」
「うっ…」

茜のピンクの唇の隙間から、不衛生な粘液が口の中に流し込まれて来た。
私は興奮して茜の手を把み、二人の指で茜の直腸を激しくピストンする。
便が潤滑剤になって、音を立てて指が滑る。
茜はあまりの恥ずかしさに顔を紅潮させる。
茜のウンチ液を飲まされながら、私は達する。

肛門による性行為が済むと、茜は心底スッキリした顔をする。
また元通りの、明るい気の付く茜に戻る。

汚れてなお美しい茜が、満面の笑みを私に向ける。

「私のこと好き?」
「大好き!」


おわり


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