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葵と茜
【同性愛♀ 官能小説】

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前編-1



1.

茜ちゃんは、
私が小5のときに引っ越したアパートに住んでいた。
ボブが可愛くて、美人だなと思ったけど、いつも暗い顔をしていた。
私は背が高いだけで、女の子らしい茜ちゃんが羨ましく思えた。
私は髪を伸ばして、男の子に見えないようにしていた。
アパートに他に子供はいなかったし、
同い年だから、すぐに仲良くなって一緒に遊ぶようになった。

茜ちゃんはアパートの一階に住んでた。
お母さんがいなくて、掃除と洗濯を自分でやってた。
私も手伝って二人で家事を終わらせて、茜ちゃんのうちで遊んだ。

茜ちゃんのお父さんは、仕事から帰るのが遅かった。
茜ちゃんは、お父さんが好きじゃなかった。
お母さんは、なるべく茜ちゃんと一緒に居てあげなさいって言ってくれた。
正直、茜ちゃんはほったらかしだった。

ある日茜ちゃんが、
お父さんのエロ本を勝手に出して、見せてくれた。
ビックリして、
そんなことしたら駄目だよと言うと、適当に隠してあるから分からないと言った。
見たら本当に適当だった。たくさんあった。
これならバレないと私でも思った。

部屋のカーテンを閉めて、二人で布団をかぶってエロ本を読む。
どれを持ってくるかは茜ちゃんが決める。
茜ちゃんのウチだから当たり前だと思った。

ページをめくるごとにキャアキャア言う。
そのたびに口を押さえて、たしなめ合う。
私といるとき、茜ちゃんは楽しそうだった。

最初のうちは、
茜ちゃんのお父さんがそういうのを好きなのかと思ってた。
茜ちゃんは、女同士のエロ本ばかり持ってくる。
茜ちゃんはふざけて私にかぶさってきたり、顔を近づけてくる。

そのうちに、茜ちゃんは私に見せるエロ本を選んでいるのが分かってきた。
茜ちゃんは私と、エロ本みたいな事をしたいんだと分かってきた。

はしゃいだ私たちの体温で、蒸し暑い布団の中。
茜ちゃんの布団だから、茜ちゃんの匂いがする。
二人の裸の女の人が、よりそって立っているページ。
若い女の人同士で、少しだけ口を開いて唇を近づけている。
二人とも、赤い舌を出そうとしてる。
おっぱいの先が、柔らかそうに触れあってる。
ヤラシくて、きれいだなと思った。

茜ちゃんが唇を近づけてきた。

私も興味があったし、茜ちゃんのことは好きだからいいと思った。
茜ちゃんはきれいだからいいと思った。
私たちは、布団をかぶってキスをした。
少し恥ずかしくて、うれしくて、とてもドキドキした。
このことは、お母さんにも絶対言えないと思った。

後でよく見ると、
そのページの端っこが小さく折り返してあった。
茜ちゃんのお気に入りのページだったのかもしれない。


2.

茜ちゃんは私の体に触りたがった。
私がうつ伏せ寝でエロ本を読んでいるときに、スカートの上からお尻を撫でてきた。

私はエロ本に目を向けたまま、
スカートの中に手が入れられるように、身体を茜ちゃんの方に傾ける。
すぐにスカートの中に手が入ってきて、指先が、パンツの前のアソコをなぞる。
くすぐったいような、ジワっとするような感じ。

茜ちゃんはパンツの中に手を入れてきた。
私は脚を広げる。
枕に顔を押し付ける。
茜ちゃんの枕だから、茜ちゃんのツバの匂いがする。
エロ本なんかどうでもよくなって、布団の外に押しやる。
茜ちゃんは私のパンツを下げて、お尻を出す。

私は、脚を開くのにパンツがすごく邪魔に感じて、急いで脚を抜く。
茜ちゃんは、私のワレメを指のお腹で上下にさすってきた。
私は変な気分になりながら、茜ちゃんは自分でもしてるのかなと思った。


3.

小6になると、茜ちゃんに服を脱がされた。
茜ちゃんは、私が恥ずかしくないように自分から先に脱いだ。

茜ちゃんは胸が膨らんでた。
私は手脚ばかりひょろ長くて、ぺったんこだった。
すぐに二人とも全裸になって、抱き合うようになった。
茜ちゃんのおっぱいはとても柔らかくて、私だけ触っていいと言われて嬉しかった。
茜ちゃんとキスをして、身体を触り合うのは大好きだった。
布団の中で、二人で裸でヌクヌクするのは幸せだった。


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