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葵と茜
【同性愛♀ 官能小説】

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前編-3

7.

中学生になると、茜ちゃんが見せるエロ本が少し変わった。
コンビニの大人向けコーナーで見かけるようなモデルの女の人だけじゃなくて、
普通の人たちが自分たちを写して投稿するようなエロ本。

パソコンが使えるから、勝手にエロ本を通販してるっぽい。
お父さんに怒られるよと言うと、茜ちゃんは「平気だよ」って笑って答えた。

見たこともない道具を女の人のアソコに入れてる。
茜ちゃんは、
女の人のお尻に入れた棒にウンチが付いている写真を指差して、
「おかしいね」と言った。
私の反応をうかがってたみたい。

この頃の茜ちゃんは、お父さんとケンカをすると少しおかしくなった。
言い合う声が、アパートの二階のウチまで聞こえた。
茜ちゃんがかわいそうに思った。

茜ちゃんは69のときに、私のお尻の穴を舐めるようになった。
私は普通じゃないと感じて興奮した。
私も舐めると、茜ちゃんは感じてイヤラシイ声を出した。
茜ちゃんはお尻が好きだった。
するのもされるのも好きだった。
私のお尻の中に舌をすごい奥まで挿れてきて、
ウンチを舐められたらどうしようと思った。
お尻を舐め合うのは、動物になった気がした。
ネコちゃんみたいだねって、二人で笑った。

今日はワセリンを使ってくれたから、お尻の穴は全然痛くない。
茜ちゃんは、指を優しく滑り込ませて来る。

「触っちゃった…」

トイレに行っていなかったから、
私は顔から火が出るほど恥ずかしかった。

私のおなかの中で、
茜ちゃんの指がネンド遊びをしている。
私のウンチをイタズラする時の茜ちゃんは、小さい子みたいに無邪気でかわいい。

「葵ちゃんのウンチ、柔らかくて気持ちいい。大好き」

茜ちゃんは蕩けるような笑顔をしていて、今までにないくらい濡れてた。
すごい出そうで恥ずかしかったけど、茜ちゃんが喜んでくれるならいいと思った。

でも、
お尻の中でウンチを触られるのは興奮するけど、外に出されるのはどうしても抵抗があった。
茜ちゃんが、汚れた指を口に含もうとするのを慌てて止めた。
茜ちゃんは、何とかして私のウンチを欲しがった。
お願いもされた。
茜ちゃんは私が好きなのか、私のウンチが好きなのか悩んだ。


8.

中2になって、茜ちゃんが通販でエロ本を買っていたのが親バレした。
購入履歴とか調べられて、もの凄い怒られて、アパート中に怒鳴り声が聞こえた。
茜ちゃんは口答えをして、顔を叩かれたらしい。
私も怒られると思って震えた。

そんな私の様子を見て、ウチのお父さんが引っ越しを決めた。
ちゃんとお金を貯めていたらしい。
私たちの家族がアパートから引っ越す事になって、二人の関係は終わった。

茜ちゃんを、一人ぼっちにしてしまったと思った。


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