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妻の悦びが僕の愛のカタチ 〜奈落へ栄達する夏帆〜
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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依頼-1

「先にお風呂入る!」
 妻は怒りをあらわにし、逃げるように浴室へと駆け込んでいった。当然のことである。他の男性と僕の横であんなことをしたのだから。裸を他人に見られたことへの屈辱なのか、ショーツを濡らしてしまったことへの羞恥心もあったのではないだろうか。シュンとしている太田君に声をかけた。
「圭一君こっち来てよ」
 PCデスクのある部屋に彼を誘い、椅子に腰かけた。彼は申し訳なさそうに僕の前に佇んでいる。妻の裸をジロジロと見つめたことへの贖罪の気持ちからだろう。僕が寝ていると思っている間の行為に対して、探りを入れているようでもあった。そんな彼を諭すように自分の性癖や、ペニスが不能であることを語る。ブラウザーを立ち上げ野外露出やSMの動画、そして『メス豚みゆきの創り方』というブログも見せた。
「どう?」聞くと大田君は「自分もたまにこういうので抜く」と正直に答えてくれた。僕には寝取られ願望があることも伝え、僕の代わり妻を悦ばせて欲しいと頼むと、彼は快諾した。条件はただ一つ、常に撮影し続け記録したものは、その都度僕に渡すことだった。他は一切何をしても干渉しない。出来れば僕の性癖を満たすものにして欲しいとも付け加えた。
「撮影だけはくれぐれも忘れないでくれ。必ずだからな、頼むよ」
 カメラの携帯バックを開き、大量の予備バッテリーを見せる。本当にいいんですか? と何度も確認してくる太田君に、僕は熱心に首を縦に振り続けた。
「頼んでいるのは俺の方だ、ぜひ協力して欲しい」
「ありがとうございます。是非やらせて頂きます」
 太田君は深々と僕に頭を下げてきた。
「こちらこそありがとう、迷惑もかけるだろうがよろしく頼むよ」
 僕たちは強い握手を交わし『圭一君へ』とサインした二枚のメモリーカードを渡した。

「太田君、もうこんな時間よ」
 生乾きの髪をタオルで拭きながらパジャマ姿の妻がやってきた。僕はブラウザーを閉じる。
「かわいい……」化粧の落ちた彼女を見て太田君が呟く。
「あら何してんのぉ〜?」妻はすっかり平常心を取り戻していた。
「男同士の密会だよ」笑顔で彼女に言う。
「さあ圭一君、仲直りのハグだ」
 僕の言葉に、太田君は何のためらいも無く妻を抱き寄せた。ちいさな身体が彼の中に包み込まれる。彼女は手にしていたタオルを床に落とし、赤ん坊をあやすように彼の背中をポンポンポンと叩いた。
「キスもしとこ」僕の言葉で太田君の頭が妻の顔へと沈んでいった。
「ちょっと〜もぅ、いい加減にしなさい」
 避けるように横を向き、大人の口調で言う彼女の頬へ彼の唇がふれた。左右に首を振り続ける頬に何度も唇が触れる。見つめる妻に僕は笑顔でウンウンと首を縦に振った。観念したように目を閉じる妻の唇に太田君の唇が触れる。彼女は仰け反りながら彼の唇の追跡を逃れようとし、それが限界に達すると力いっぱい彼の身体を押しのけた。
「はい、もう終わり」笑顔で大人の対応をしてみせた。
「太田君、もう遅いし明日休みなんだろ? 泊まってけよ」
「冬用の布団しかないから……ちょっっと待ってて」
「ソファーで良いじゃん」
 妻は申し訳なさそうにタオルケットをソファーに置いて、何度も太田君に謝りながら寝室へ消えていった。その後、僕と太田君は2時間近く密談を交わした。
「じゃあ、早速よろしく!」
「ハイッ! 行って参ります!」
 太田君は敬礼をして、カメラと三脚を持ち真っ暗な寝室へ入っていった。僕は眠剤を飲みソファーに横になる。消えゆく意識の中で妻の悲鳴が聞こえたような気もしたが、そのまま深いまどろみに飲み込まれていった。

「あなた、遅刻するわよ」
 朦朧とする意識の中、優しく身体を揺さぶられ目を覚ました。まだ薬が残っている様だ。パジャマ姿の妻が見える。たちまち意識がハッキリとした。
「おはよう」
 お互い昨夜のことは一言も話さなかった。出社の準備を済ませ、僕は台所に立つ妻に歩み寄り、パジャマのボタンに手を掛けた。
「何すんの? まだ……圭一さんがいるのよ」
 甘えたような声を出す彼女のパジャマの上を脱がし、ひざまずき見上げる。
「昨夜のお前、とっても綺麗だったよ」ズボンをゆっくりと下げる。魔法にかかった彼女は自ら足を上げ脱がせるのを手伝った。スリップ姿になった妻の前に立ち、両肩に優しく手を添え、軽く口づけをした。
「今日はこのままでいて欲しいんだ」
 太田君がいることを気にする彼女を優しく抱きしめて何度もお願いする。不思議そうに僕を見つめる彼女は、押し迫る出社時間に気を遣い、やがて頷いた。
「おはようございます。昨日はどうもすみませんでした……」
 気まずそうに太田君が寝室から出てくる。手にはカメラが握られていた。妻はたちまち頬を紅潮させた。
「じゃあ、行ってきます」
 玄関へ向かう僕に、すれ違いざま太田君はメモリーチップを手渡してきた。妻は玄関先で僕を見送る。普段は通路まで見送りに出てくるのだが、スリップ姿ではさすがに恥ずかしいのだろう。妻の後ろでは太田君がカメラを構えていた。実直でいい奴だ。彼に頼んで正解だった。


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