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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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覚悟-6

 中野は思い出すのも恥ずかしいと思う程に情けない声をしきりに出してしまった。それがくすぐったいのか感じるのか、良く分からなかったが、体がビクビクと反応してしまうのをみると新たに体験する快感なのだろうと思った。
 たっぷりとアナルを舐めた真千子は一度うがい薬で口を濯いだ。それは口の中が不快だからではない。これからペニスを舐める為の中野への配慮であった。その意図は言葉はなくとも中野には伝わった。
 真千子は立ち上がり中野の首に手を回して濃厚なキスをし始めた。中野にとっては落ち着くキスだ。まるで時間が止まったかのようだ。思考回路が停止してしまう。口の中を艶めかしく這う舌の動きに身を委ねた。
 舌先と舌先に涎の糸を引かせながら唇が離れる。色っぽさをたっぷりと含んだ笑みがたまらなくいい。大人の色気をビンビンに感じた。そしてペニス以外の下半身を柔らかな掌で撫でるように洗った真千子。体中の泡をシャワーで落とすとゆっくりと跪く。
 「ちょっと反応してるよ…?」
上目使いがまた胸の鼓動を早める。真千子はゆっくりと舌を出し半剥けの先端をチロチロと舐める。
 「ああ…」
ペニスがビクンと反応する。普段皮に包まれている中野の亀頭は敏感でキレイな色をしている。刺激に弱いのでイキやすいのだ。
 「包茎…たまらないわぁ…」
うっとりとした瞳で見つめながら舌先で舐める。包茎を好まれたのなど初めてだ。大抵馬鹿にされる。真千子とセックスをしていると色んな面で自信が持てる。
 「剥いていい…?」
 「は、はい…」
 「ンフっ…」
半勃起以上のペニスを握ると先端を見つめながらゆっくりと皮を根元に引き寄せる。露出する亀頭に小さくああん、と声を零した真千子。
 「亀頭大好き…。生殖器って感じがドキドキする…。」
そう言った真千子は亀頭の裏を舌で柔らかく舐める。
 「あっ…くっ!」
思わず目を閉じてしまった中野。ペニスはグングン勢いを増す。中野が目を開けるとカリ首と皮の境目に半透明の粘物が付着している事に気付く。チンカスか、もしくは先程セックスした時に着いた真千子の愛液か分からないが、どちらにせよカスだ。そのカスを真千子が舌先で救い口の中に入れている光景が見えた。
 (マジかよ!?)
普段自分の食べたことのないような高級料理を口にしているであろう上品な口でこの世の中で最低級の汚物を掬っている真千子が信じられなかった。さっきセックスして洗ていない。自分の精子と真千子の愛液が時間が経ち異臭さえ放っているであろう汚いペニスを嬉しそうに舐めているどころか口に含んで舌でペロペロ舐めている。そんな光景に中野はどんどん真千子に魂を抜かれてしまいそうになる。
 (だ、ダメだ!俺は吉川啓吾だ。中野宏に魂を食われてはいけない!)
自分を見失わないよう意識を奮い立たせる吉川であったが、あまりの気持ち良いフェラチオに真千子の口の中で果ててしまった。


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