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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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謝罪-2


   もしかして


タクミは、ちづるの顔を見つめ、
冷静な目をする。
目の中に、わざと、
わずかな嫌悪感を含ませる。

ちづるは、また心と身体が
少しづつ硬直しそうになる。
みるみるうちに目が泳いで、
潤んでゆく。

タクミは、
小さい子供が怒られているような
顔をするちづるの事が、愛しくなる。



「ふ、、んんっ、ぅっ、んっ、 
     んっんっ、 」

「っ、はぁ、、はーーー、、 」
 

  あ、。

    怖がってる 

  なんか

    たの しー


タクミは腰のスピードをあげる。
少しの間、自分の表情で変化する、
ちづるの事を楽しんだ。
もう少し苛めようとしたが、
子供のようなちづるが、
なんだか可笑しくなり、
思わず「ふふっ」と、笑う。

「や、ぁあっ、 はぁっ、、んっ」 

「ふふっ、っ、はぁっ、、
はーーー、ちづちゃん、 
 、〜っ、はぁ、

 本っ、当、 、、
  いいコだねーー、、 」


  俺に 笑ってほしいの ? 

 軽蔑されんの 怖いの ?

   あぁ 

   マジで

 萌え  

    なん っ か、!

  や ばいっ、 ! !


「タクミくん、っ、 、
 もぅ、 あたしっ、 はぁっ、
 や、っ、! ぁっ、 あっ、」


「っ、はーー、、イくの、?
 はぁっ、 はあ、いいよ、、」


「っ、あっ、 イく、っ、ぁあっ、
 ぁっ、 あっ、 ぁ 
      は、 ぁぁ   」


「っ、はぁっ、、イッた? 
っ、ぁーー、、 、

   あ、? ぇ、? 」


  泣いて る ! ? 

  〜っ、 、


「〜っ、ぁ はぁ、 っ、 
っ、 ん、んんっ、 ん、 ふ、 
ふぅ〜っ、! んっ、んんっ、んっ、」


「っ、ぁーー、、 っ、はぁっ、 
っ、はぁっ、 」


  ちょっ、!

 その目 
    やめてって、! 、



「、っ、ぅーー、! 、ぅ、っ、
んんっ、ん、 ふ、
    ごめ なさ、、 」

  ぁ、 

  出ちゃ  

     ぅ、!



「ふ、 ぅっ、 ぅ、っ、、
いいコじゃ、ない、  んん、んっ、 ぅ、っ〜っ、

 治すから 
   駄目な とこ、 、」



「〜っ、 、ぅっ、! 〜っ、
 っ、はぁっ、、 はーーー、 、、」


タクミは、
自分の身体にしがみつき、
泣きながら耳元で、そう囁く
ちづるの声を聞きながらイッた。


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