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幼肉の宴
【ロリ 官能小説】

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解放-2



身体がくたくたになるまで犯しつづけてくれた。
いつも決まって子どものような化粧をさせられた。
ニーハイソックスを穿かされ、髪には大きなリボンも付けられた。
素肌に赤いランドセルを背負いながら犯されたこともある。
変態的なセックスだ。
純平は完成された女よりも子どもを好む。
異常性愛者で危険な人物だった。
そんなことは、わかっていたけれど許してきた。
タケルの代わりをしてくれるのは純平しかいなかった。
タケルの身代わりとなった男に気を失うほど責めてもらいたくて、股間の性毛はすべて毛根から除去した。
夫との営みは、まったくなくなっていたから後悔はなかった。
まだ40になったばかりの夏美を放りっぱなしにしていたのだから夫もひどい男だと思う。
夏美を満足させてくれる男は純平しかいなかった。
だから彼に気に入ってもらうために、彼のしたがることはなんでも許してきた。
タケルが犯してくれるのだ。
夏美に拒む理由などどこにもない。
倒錯の性交さえも拒まなかった。
縛られたまま、排便だって純平の目の前でしてあげた。
なんでもいうことを聞く夏美を面白がって純平もまた執着してくれた。
ギブアンドテイクの関係だと割り切っていた。
純平が、夏美の子どもを欲しがるようになるまでは……。

純平が夏美を見おろしながら笑っている。
しまりのない顔をさらにだらしなく弛緩させて、下卑た笑みを満面に浮かべていく。
口角を吊り上げながら、純平が、中に出すと言った。
夏美は、もちろん拒んだ。
俺の子を孕めと、純平がすごむ。
夏美は嫌だと純平を睨みながら強く首を横に振った。
次第に純平の顔が鬼に変わっていった。
剥き出した歯に牙が生え、口の端が裂けて、耳が尖りだし、目が黒い鬼へと変わっていく。
夏美は、悲鳴を上げた。
悪鬼が顔を近づけてきた。
夏美は縛られているから逃げることができない。
膣のなかに押し込まれた肉塊が膨らんでいくのがわかる。
膣が裂けるほどに、それはどんどんと膨らんでいった。
もうすぐ射精するのだ。
夏美は泣きながら懇願した。
許してくれと、涙ながらに頼んだ。
そんな夏美を面白がるように悪鬼が笑った。

――俺の子どもを孕まないなら、娘を寄越せ……。

頭の中に鬼の声が響いて、膣が裂けそうなほどに肉塊が膨らんだ。
ひぃっ!と、夏美は、声にならない声で叫んだ。


そこで……目が覚めた……。


身体中に汗を掻いていた。
心臓が痛いほどに鳴っている。


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