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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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ビッチ狩り-9

 穏やかな生活を取り戻した親子を見送ると、若菜はスパッと話を切り替える。
 「さてと…、みんな今日はお疲れ様。ありがとう。で、早速なんだけど、明日からノウム原理教の事を調べてくれないかな。」
未だ麗美親子を短時間で救った若菜の凄さに驚いている3人を前に新たな任務を与える。
 「ノウム原理教…。って事は例の爆発騒ぎはノウム原理の仕業だと考えてるって事か?」
和典が言った。
 「いえ、まだ爆発騒ぎとの関係は今のところ繋がってないわ?ただ、ハイテク犯罪対策課の方から例のレイプツアーにノウム原理教…今のフレアが関係している形跡があると報告があったの。まだ確固たる証拠は出てないけど、可能性がある以上調べておこうと思ってね。それにフレアはテロを計画している可能性があるって事だから爆発事件もあながち無関係とは言い切れないし、そこから逃げ出した真田竜彦はビッチ狩りと称してレイプをしていた訳だから、何か匂うのよね…。」
 「確かに。テロの噂、爆発、レイプ犯逃亡…、偶然にしてはタイミング良すぎますよね。」
元記者としての勘だ。エリカは若菜の意見に同調した。
 「まずはフレアの周りを調べて欲しいの。その後ウチからフレア内部に潜入させるから。」
 「おっと!いよいよNFP始動っスね!」
若菜はニコッと笑う。
 「ええ。忙しくなるわよ?これから。」
 「望むとこッスよ!」
いよいよ本格的にNFPとUSのプロジェクトが始動する。ある程度今日の麗美を救済する為の仕事でお互いの意思疎通を計れた3人は新たな世界に足を踏み込む事に胸を膨らませた。
 「てか若菜、お前いつ休んでるんだ?明日も早いんだろ??」
昨夜も一晩働いていた若菜を心配する喜多。やはり若ちゃんと呼ぶのは恥ずかしく、呼び捨てで呼んだ喜多に苦笑いを浮かべた。
 「うまく休んでるわ。私、オナニーすると寝るのと同じ効果を得られるのよねっ!アハハ!」
 「…」
喜多は呆れた。
 「マジっスか!?若菜さん、オナニーするんですか!?」
目を輝かせるのは大悟であった。
 「えー?何で〜?するわよ、オナニー。」
 「マジっスか!?若菜さんみたいな完璧で美人な人がオナニーするなんてたまんないっす!!」
 「アハハ。」
 「若菜さんクラスになるとどんなオナニーするんスか!」
 「クラスって…。クスッ…。見たいの?」
 「見、見てぇっす!!」
 「アハハ!残念ながら私は旦那様にしかオナニーは見せないの♪」
 「マジっスかぁ〜!旦那さん、超羨ましいっス!」
本気で悔しがる大悟にケラケラ笑っていた。
 「さ、今日は遅くまでありがとう。明日から本格的に働いて貰うからね!」
そう言って若菜は帰って行った。車を運転する若菜はまるで夜明けに向かって疾走するかのように車を走らせていた。
 


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