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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈新たなる協力者〉-2

「う……わ…私……私を…家に帰して……うぅ……」

意識を取り戻した咲良が、譫言のように解放を訴えている……しかし、その願いは叶うことはない……。


『あ?帰ってラーメンでも作るってのか?あんなクソ不味いモン、作ったってしょうがねえだろうが』

「お、お母さんを一人にさせたくないの……私が居なくちゃ、お母さんが……」

『煩いなあ……もう君は売られるって決まったんだよ。ほら、御迎えが来たようだよ?』


程無くして数人の男達が監禁部屋を訪ねてきた。
一人は鶯色をしたスーツに身を固め、長い髪を後頭部で束ねた中年の男で、他は白いジャージを着た若い男達であった。
その身に着けた衣服を見れば、誰がそのグループを統べているのかは分かるだろう。


ジャージを着た男達は咲良を取り囲み、そして足首を掴んで股間を開きだした。
また凌辱されると怯え、力なくも必死に藻掻いて叫ぶも、その一切はまるで無視だ。
そして引っ詰め髪の男は咲良の股間を覗き込み、その幼体の〈査定〉を始めた。


『へえ〜……まだ“新しい”んじゃない?』


引っ詰め髪の男は、ニヤニヤと笑ったままで、傷付きながらも泣きじゃくる咲良を見ても、感情を表に出さなかった。
つまり、そういう男なのだろう。


『この程度の傷なら、2〜3日休ませとけば治っちゃうね。顔も体つきも、いつも通りの極上品だし、これならお客様も付くだろ……』

『そんなの当たり前じゃないか。この僕が選んだ娘に、ブスなんか居る訳がないじゃないか?』


咲良を見つけたのは首謀者なのだが、まるで自分が目をつけたかのような言い草だ。
何かをするたびに胸にモヤモヤが込み上げてくる嫌な奴だが、それとて今に始まった訳ではない。

首謀者は、両足を縛られて猿轡を噛まされ、寝袋のような黒い袋に詰められていく咲良を眺め、そしてジャージ集団に運ばれていく様子を黙って見ていた。


結局、たった一度しか交われなかった美少女が、目の前から消えていく……いや、それだけではない……この監禁部屋は今や自分達のアジトではなく、いつ襲撃されても可笑しくはない、危険な場所へと変わっているのだ……。



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