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二人の出会いは輝く記憶
【学園物 官能小説】

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第一章-5

レイは不良少女AとBに言う。

「しかしあんたらさー、よく見るとスゲエカワイイな、

あんたはなんか大人の女って感じがするし、もう一人のあ

んたはさー、なんかTVで出てるアイドル見たいだねー、

あんたら不良やってるみたいだけど、かなり男にもてんだ

ろー、それだけカワイイけりゃ、なにも不良なんてやんな

くてもいいのによー、何でまた男から嫌われる不良何て

やってんのー、あんなやつらといるよりさ、もっといいや

ついるだろうに」

とレイは面白おかしく、優しい声を含めて言った。

二人の不良少女たちは、面食らって驚いた。

この美少年のレイを始めてみたときいい男だなーと二人は

感じたが、彼の綺麗な顔や鬼神のような圧倒的な強さを見

てしまうと、二人にとつてレイはかなり魅了的な男性に

思ってしまう。

二人は彼の素直な言葉を聞いて、彼のやらしい顔を見つめ

ていると、体の心から熱くなっているものを感じた。 

二人ともレイがこのあと彼女たちをどうしたいか、顔を見

ただけで分かったし、逃げ出すことは出来ないことも分

かった。

ただ、二人ともレイに先程まで感じていた恐怖心はなくな

り、逆に彼に求められることに陶酔間を感じ始めていた。

彼は二人にとって、不思議な魅了を持った男だと思われ

た。彼女たちは、ドキ・ドキしながら美しいレイを見

て、言葉を待った。

レイはポケットからタバコとライターを取り出して吸う。

その顔はいかにもうまそうに吸っていた。

少女たちは、緊張が溶けて思わず笑った。

すごくカワイイ笑顔だった。

不良少女Bが笑いながらレイに言う。

「なっ、なんかさー、すごくうまそうにすうねー、そんなに美味しいの・・・・・・」

レイは不良少女Bに言う。

「あー、俺ベビースモーカたからさー、やめられねえ

な、あんたなに吸うの・・・・・・」 

不良少女Bはドキ・ドキしながら言う。

「あー、あたし、何でも吸うよ、だけど、あんまり多くは

吸えないんだー、すぐごほ、ごほ、いっちやうか

ら・・・・」 

と可愛らしい甘えた声で言った。

不良少女Aも言う。

「あー、奇遇だね、あたしもベビースモーカなんだよ、

あんたなに吸ってんの・・・・・」

と言いながらレイを見る目がすごくカワイイく、やらしい

誘うような顔をして言った。


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