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背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

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【第32話】決心-1

寧々はお漏らしした自分が恥ずかしく悔しく
涙が止まらなかった。
女教師はレスビアンだった。それを知らずに
そんな舞に憧れていたのも許せなかった。


初体験は理想の王子様がと勝手な想像していたが、
理想と違う現実はあまりに突然やってきた。

隠したうごめくような性欲を新体操に潜め
忘れるすべを探していた。

自身の曲線美を最大限に見せられ、美しくも
いやらしいレオタードで舞うことができるのも
競技を始める動機だった。

寧々は極上の男子を見極める武器になると信じて疑わなかった。
レオタードという名の薄皮をつけただけで
大ぴらに大きく脚を開き、この盛り上がった恥丘も見せつけられる。

すこし破廉恥なポーズをしても
美しいといわれる。

入学した時よりサイズも一つ落とし、
股間の食い込みに酔っていた。

練習の時でも股間を目で追われ、舞う姿を
少しでも長くとみられる感覚は少女にとって
自尊心をくすぐる快感だった。

『男たちはいつでも好きな時にものにできる。焦らなくていい』
そんな高いプライドと優越感が知らず知らず生まれていた。

それなのにそれが突然今、がらがらと
舞のあまりの美貌と愛撫の前に少女の理性は崩れ
倒錯への誘惑が『もういいか、、。』と寧々を変化させようとしていた。

自身の性癖もバレてしまった。『どうしようもない。』
誘惑に身を任せる言い訳を作っていた。
所詮、大人の女に勝てるわけはなかった。

倒錯に溺れ、ありのまま、舞に身を任せる決心をした。

ベッドに戻ってきた舞は
泣いていた寧々を優しく後ろから抱き寄せた。
振り向かせながら今度はソフトにキスをしながら
両方の乳首をつまんで刺激する。

『ああっ、、。あ』

多分、性欲を押し殺していても見る人間ば見れば
感じるのであろう。寧々は舞に見透かされて居たのだと
実感した。

『性感帯も人に言えないゆがんだ性癖もこの人は判っている。』
『この人に捧げよう』


17歳の少女は決心した。


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