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ヒューマン・ロール・プレイ
【調教 官能小説】

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〜 家庭科その4 〜-4

 ……。


 『盛付』は、私が予想した通りの『女体盛り』でした。 お皿役になった生徒は、色々な料理を盛りつける『大皿』か、個別の料理を設える『取り皿』をこなさなくてはいけません。 『大皿』になった時は比較的単純です。 どんな料理が来るにしても、お股をピタッと閉じて寝そべっていれば用が勤まりますもんね。 たくさんの料理が、例えばお腹にパスタ、胸の谷間にカレー、お股に挟むように和布(わかめ)スープという具合に並ぶ中、ひたすらジッと耐えればいいんです。 箸やフォークでつつかれたり掬われたりする刺激なんて、学園で鍛えられた私達には、どうってことはありません。 そりゃ、クリトリスをワザと摘ままれたりしたら、それなりにビクッてなっちゃいますけどね。

 『小皿』になった場合、大抵はオヘソに『香の物』がやってきます。 デベソであっても陥没系であっても関係なく、沿えるようにお新香や野沢菜が並ぶそうです。 火を通したお肉やお魚はお腹に敷いたサラダ菜の上。 お刺身や果物は一口サイズに切り分けてから、乳輪を取り巻くように並べるのがセオリーだとか。 口にはキャビアやイクラのような魚卵、あるいはタルタルソースやバーベキューソース、マヨネーズといったドレッシングを溜めることになります。

 下半身はマングリ返しに折り畳んで、膣にはスープを、肛門にはドリンクを抽入します。 随時必要な分だけ息んで沁み出させるのがお皿役の嗜みといえましょう。 あとは献立に応じて微妙に役割が変わります。 例えば『ゆで卵』があるときはお尻の穴に剥き玉子を頬張ってみたり、『半熟卵』であれば膣で卵を半分だけ中に咥え込み、割りやすいように固定してみたり。 デザートに白玉があるときは、肛門に白玉を20コばかり挿入してから膣にアンコを詰めて、ひりだした白玉にアンコを塗(まぶ)せるよう工夫したり。 パテ系の練り物を肛門奥まで呑み込んでおいて、一口分ずつ括約筋で切り分けながら提供したりと、バリエーションには事欠きません。

 胎内は徹底的に洗浄しますし、ナマモノを載せる部位は氷でもって冷やしておきます。 その他の料理は人肌で温めてあるため、心地よく食べられる温度設定にも抜かり有りません。 料理を盛らない場合、乳首をサクランボに模してケーキ風にデコレートしたり、膣を花器にみたてて百合や竜胆(りんどう)を飾ったり、肛門に菊をあしらうこともあります。 そう考えると、単に見栄えがする以前に、牝の身体は用途に応じて十分器足りえますよね。 洗い物だって減らせます。 料理が終わってから身体を洗えばいいだけですから。 色々先輩から話を聞くうちに、私たちの身体をお皿として供することは、あながち理に外れているとはいいずらそうな気になりました。




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