投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

背徳のTバック倶楽部の最初へ 背徳のTバック倶楽部 16 背徳のTバック倶楽部 18 背徳のTバック倶楽部の最後へ

【第16話】華麗なる前奏曲-1

参加者夫婦たちは次々封筒を渡され、
それぞれの席へ別れていった。

番号の書いた座席に座り、
今夜のパートナーを待っていた。
蝶のアイマスクを付け静かに待っていた。

『殿方も奥方もここから少しの間だけ動物になります。』

男も女も禁断の時間に高揚して待っていた。


お立ち台の上には洒落た背の高い椅子が3つ置かれてあった。

品の良い椅子であったがよく見ると腰を乗せる平板部分が無く
U字型の便座のようになっており容易く股間に手が伸ばせる
つくりになっている。

更に椅子は客席に向けお尻を向ける格好でセットされていた。
『これでは局部が丸見えだな、、。』口に出しそうになる。

天井からはエナメル調の鎖に手錠がくっついており
椅子のを乗せる床も傾斜を自由に変えられるよう
稼働式になっていた。

演者が座れば観客の顔の位置で秘壺も菊門も
匂いさえも伝わってきそうであった。


長細いステージを囲むようにテーブルは配置されていた。
即席のカップルは既に抱擁とキスを交わしている者さえいた。


『シッ シュ------。』
ドライアイスが天井から排出され気分を盛り上げる。

BGMはJAZZからインド系のシタールの曲が流れていた。


『紳士淑女の皆様、今宵 CLUB−T 十周年パーティーへようこそ。
日常の喧騒を忘れ、別世界へようこそお越しいただきました。

美しい者たちだけが集う、今回のこのパーティーは、
出会いに誤りがないよう、年齢を店側で絞らせていただきました。

男性の皆様、
いま、あなたの隣にいるパートナーは今夜のあなたのWifeです。
別世界にある間は身体を密着させ、体温を感じさせてあげてください。

女性の皆様
あなたの隣には今宵、素敵なパートナーがいらっしゃいます。
あなたから手を取ってください。あなたからキスを差し上げて下さい。
とびきりエロティックなあなたを見せてあげて下さい。
溢れ出すあなたのとびきりの愛の蜜をのませてあげてください、、。』

アナウンスに刺激されるように、カップルたちは
キスをはじめ、女性の手の導きで
胸へ股間へ男性たちの手は導かれていった、、。

『それから皆様、今夜ここだけのお願いが2つあります。

お営みについては今夜ここではLOVEに置き換え使うとします。
Sから始まるあの言葉今夜はありません、、。』

『もう一つ、御気分が高まりお営みに
至りたくなりましたら別室に御移動ください。
ステージルームではショーの観覧を主としましたので
お約束とさせてください。』

『それではごゆっくり、最後までお時間の許す限りお楽しみください。』


音楽が一気に品の良いダンサブルな曲にチェンジした。
ダンシングボッサだった。

『皆様、今宵は皆様方の為、美しきメス犬を3匹、ご用意いたしました』
『2匹は店の中で飼いならし、もう一匹は店の外で迷っているところを
導き入れました。』『この日のために飼いならし汁多きメス犬へ変わりました。』

『ご覧ください!!』『LALA、LULU、NENE』

カーテンが開くと彼女たちが入ってきた。
白いガウンにみを包んでいた。
後ろにはそれぞれお付きのナースがついていた。

3人はひとりづつステージに上がり。
カラカラと天井から降りてきた。手錠に
手を拘束される。

椅子に座るも悔しいかな、黒のアクリル板で3方足元を隠され全く見えない。


『皆様本日は、受付で案内があったように彼女達のラブジュースを使った
 メニューをご用意いたします。新鮮なジュースを絞り出す為、いまから
収集の様子をご覧いただきます。』

『ウインドウ オープン』 『ガウンを取り払え!!』
加藤が叫ぶ。

白いガウンと黒のアクリル板が一気に取り払われた。
ナースの手早い作業であった。

一人のナースが足元のボタンを足で踏む。

ぐい〜〜ン、ぐい〜〜ん。3人が座っていた椅子の後ろだけが
高くなり強制的にお尻を突き出す格好になった。


背徳のTバック倶楽部の最初へ 背徳のTバック倶楽部 16 背徳のTバック倶楽部 18 背徳のTバック倶楽部の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前