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愛すべき彼女と肉塊
【学園物 官能小説】

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Yuki:「知りたいこと」-2

「こんな場所でできるわけないじゃん!人が来たら、どうするの!?」

前代未聞だと、言わんばかりに瑠奈は声を大きくする。

「じゃあ…。人が来なければいいんでしょ?」

俺はベッドから立ち上がった。

「え…、そうじゃなくて…。」

俺が開き直ると思っていなかったのか、瑠奈は反論しようとする言葉を探しているように見える。

「まず、ここには誰も来ない。さっき保健室に入るとき、鍵は閉まってたよね。で、今も、鍵は閉めてある。実は、職員会議がギリギリ始まる前に俺は体調の悪い生徒がいるから、とりあえず保健室に連れて行って、後で鍵を返しますって先生には伝えてあるんだ。だから保健室の鍵を持っているのは、俺と先生のマスターキーだけなんだよね。」

まず、瑠奈を思い通りにさせたいのなら、前回の経験を活かすと警戒心を解いていくことが大事なのだ。

そう、瑠奈が大胆に淫れてもいいという警戒心。

「じゃあ、その先生が万が一来たらどうするの?」

瑠奈はやはりここも聞いて来るだろうと思っていたが、もちろんこのことに関してもちゃんと対策してあるのだ。

「可能性は低いけど、それもちゃんと考えてあるんだよ〜?まず、保健室にはもう保健の先生以外、誰も入ってこないから、俺たちのことは生徒にはまず目に入らない。そして、保健の先生が仮に入ってきたとしても、瑠奈ちゃんがこのベッドの上で寝てるように見せれば、何にも怪しいところはないだろ?この部屋は女の子がよく来る部屋だし。変なことをしてるなんて、疑うわけないでしょ?」

「でもさ…」

瑠奈は一呼吸置いて、

「声、漏れてたら、バレちゃうじゃん…。」と小さな声で言った。

瑠奈は、俺がこれからどんなことをするか知らないのに、声が出る前提で話をしているみたいだ。

この失言に付け込んで、俺のペースに持っていこうと決めた。

「瑠奈ちゃん…。俺、瑠奈ちゃんの体のこと知りたいって言ったけど…。今日は瑠奈ちゃんがオナニーしてる時みたいに可愛い声出すようなことしないと思うよ?もしかして、瑠奈ちゃんって変態なの?」

自分でもさぞ悪い顔をしているのだろうなと、言いながら考えていた。

瑠奈は顔を伏せて、「違うよ…。それは勇樹君のくせに。」と本気で恥ずかしそうにしていた。

外でオナニーしてる女に言われたくないと言ってやりたかったけど、それを言ったら怒って帰ってしまいそうな気がしたのでやめておいた。

さて、誰もここにはこないし、来ても大丈夫だと瑠奈の警戒心をある程度解けば、次の段階に入る。

次におそらく大切なのは雰囲気作りだ。あの公園で、瑠奈ちゃんがオナニーを始められたのは、俺の姿が見えにくくなってこそだったのだと思う。

じゃあ、今回そういう風にさせるのであれば…。俺は。

俺は、カバンからファイルとボールペンを取り出す。

「何してるの?」

瑠奈ちゃんは俺の行動が全く分かっていないようだった。

ベッドの部屋のドアを開けて、保健室を見渡すと、ハンガーに掛けてある白衣があった。

俺はそれを手に取って着てみる。

袖は通せるが、前のボタンを閉めるときつく感じるが、それがなければ着れないことはなかった。

俺は白衣を纏って瑠奈ちゃんの所へ行って、「さっきも言ったけど、俺瑠奈ちゃんの体を詳しく知りたいんだよね。だからちょっと先生っぽくしてみた。」

と瑠奈ちゃんに語りかける。

「先生って、呼んでいいよ?」

とふざけて言ってみる。

「じゃあ、先生。私帰りますね。」

とベッドから立ち上がろうとする瑠奈をまたあの時のように必死に止める。

「まぁまぁ、とりあえず身長測ろう?そこにカバン置いといてさ。」

「まぁ、身長くらいなら。」と瑠奈はカバンを荷物入れにおいた。

瑠奈を身長計の前へと連れて行き、上履きを脱いで身長計に乗る。

「161cm…瑠奈さんは、少し背が高いんですね。」

とかさん付けして医者っぽく言ってみたりする。

「さんって…なんかおかしくない?」

瑠奈は他人行儀な感じがおかしかったのか、少し笑いながら俺を見ている。

「この方が先生っぽいじゃん?」

と俺もふざけながらも真面目に健康診断をしてる感じを出す。

「次は体重だね。」

「嫌だよ!ていうか、身長もなんでメモってるの?」

瑠奈は俺のメモを取っているファイルを覗き込む。

「だって、内科検診の時にこうやって全部書くじゃん。これは俺がやってる検診だから、瑠奈ちゃんの体の事は全部ここに書いておくんだよ。」

「なんで、そんなこと知りたいの?私の体重とか知る意味なくない?」

「あの日…」

俺は瑠奈がベンチで寝そべっていた時のことを思い出しながら、

「瑠奈ちゃんの体を見て、エロかったと思ったからだよ。」

と思わず瑠奈の胸に目が行ってしまった。

瑠奈は聞かなきゃよかったと言わんばかりに目を伏せている。

「俺の検診のいいところは、体重を計らなくてもいいところだね。じゃあ、別のことをしようか。」

そう言って俺はさっきいた壁で仕切られたベッドの部屋へと瑠奈と戻る。

ベッドに再び瑠奈を座らせて、その隣に俺も座る。




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