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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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B:1-3

「すまんな。じゃ、楽しむとするわ」
 Bは亜里沙のそばまで、わざと足音を大きくして近づく。そして、彼女のそばまで来ると、その脇にしゃがみ込んで肩を抱いて優しく語り掛けた。
「私は彼みたいに、暴力を振るったりはしない。君が従順な限りはね。暴力を……痛いことをされたくなかったら、大人しく私に従ってほしい」
「や、やだぁ……」
「言うことを聞かないと……」
「いぐッ……」
 中指で亜里沙の背中のミミズ腫れを少し力を込めてなぞる。それだけで、亜里沙は走る痛みに呻く。
「さぁ、脱いで」
「ぬ、脱ぎます……脱ぎますからぁ……」
 亜里沙はしゃがんだまま、最後の衣服をついに脱ぎ去った。生まれたままの姿となった亜里沙に満足したようにBは頷く。
「そうだ、それでいい。亜里沙ちゃんは言われたままの事をやればいい。さて、じゃあそのまま立って」
「は、はいぃ」
 ゆっくりと立ち上がる。手は胸と秘所を覆っているが、どちらも完全には隠せておらず、胸からはピンク色の乳首が、秘書からはわずかな茂みがその姿を僅かに見せている。
「両手を後ろに組んで」
 棚からBは手枷を取り出した。どうやら腕を拘束するつもりらしい。亜里沙は若干のためらいのあと、彼の言う通りに手を後ろに回した。胸と秘所が露わになり、前で壁にもたれ掛かっていたAが顔をニヤつかせた。
 手枷が手首に巻かれ、マジックテープで固定される。後ろ手に拘束され、胸を見せつけるような形となった亜里沙は恥ずかしさから、顔を右横に反らして目をつぶる。
「ちょっと前に進んで」
 腕を引っ張られ、目をつぶっていたために少しよろけながら二、三歩前に進むと、肩を押さえられてその場に膝立ちでしゃがみ込まされた。
「目を開けて」
 ゆっくり目を開けると、ベッドの縁に座ったBのペニスが自分の目の前に差し出されていた。
「や、やだ……」
 小さく拒否したが、Bは亜里沙のミミズ腫れを起こしている太腿を軽く小突いて促した。
「歯を当てない様に、ゆっくり口に含むんだ」
 彼は亜里沙の頭を両手で挟むように押さえ、口元に自分のモノを近づけていく。カウパー液でテカテカ光ったモノが唇に当たって濡らす。亜里沙は仕方なく服従し、息を止めてBのペニスを口に迎え入れた。
「あ、ぐぉっ、うえっ」
 Bは亜里沙の頭を前後に揺らして、口内のペニスに刺激を与える。亜里沙の口の中は、Bのペニスと、そこから排出されたカウパー液と自分の唾液で満たされ、口内に溜めきれない分はあふれ出して、ひざ元に溜まっていった。


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