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催眠権売買
【SF 官能小説】

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ゆうしょく-1

テーブルに食器を並べながら
「鳥飼くんに遊んでもらって、よかったね美久」と言うと
「うん、鳥飼さん好き」と抱きついた。
お母さんは台所から
「美久、お姉ちゃんの彼氏とらないでよ」
「やだ〜取る〜」と無邪気に歯を見せるから
「あんたにはまだ早いんだよ」とおでこをつついた。
「そんなことないよな、美久ちゃんは大人だよ」と頭を撫でる鳥飼に、
「ほんとに?うれし〜」とほめられて喜んでいる。
「鳥飼くんまで……」何いってんだか、食事を並べて鳥飼くんと家族で食べた。
お父さんはお酒をすすりながら独りTVをみていた。
食後、妹は2Fの自分の部屋に戻り、暇そうな鳥飼くんに
「先に上でくつろいでいてよ、食器片付けるから」と肩を叩く。
鳥飼くんはキョロキョロしながら階段を上がって行った。
台所に行くとお母さんが「いいわよ洗うのは、奈々未は鳥飼くんの所に行ってあげなさいよ」
と言うが、「そうなんだけど、何故か時間かけて上がらないといけない気がするのよね」
「……そうね、そうだったわね、じゃあこれお願い」
私は食器を洗い、皿を拭いて戸棚にしまった。
「こんなもんかな?」と腰を伸ばす。
「うん、ありがとう助かったわ」
お母さんを後にして2Fに上がり、自分の部屋に戻った。
そこには鳥飼くんがいなかった。
「妹と遊んでいるのかな」
今のうちに携帯のメールチェックをしておこう。
いつものメンバーに返信しているけど鳥飼くんの話しは一切しない、秘密なのだそうだ。
ひと通り返信したころ、部屋のドアが開き、鳥飼くんがズボンも履かずに半裸で入ってきた。
「どうしたの?」と立ち上がる私を押してベッドに倒し顔の上をまたいだ。
すかさず髪の毛を掴む鳥飼くんを見ると
「若月、お前は俺の女なんだからな、分かってんのか?」と髪の毛を引っ張る
「わかってるよ」
「じゃあ咥えろ」と自分の物を押し込んできた。
なんなんだろう? なんで怒ってるんだろう?
意味が分からずそれを咥えると変な味がした。
「よーく掃除しろよ、今からお前にブチ込んでやるからな」
私の顔を見て嬉しそうに言っているけど、これは怖がったほうがいいのか迷う、
いきなり頭を押さえつけて根本まで入れてきた。
「!!」くるしい、息ができない。
離れようにも頭を抱えられて動かすことができない。
鳥飼くんのが喉奥でとまり、飲み込むことも吐き出すこともできず、
咳をしても吸うことがない。ヤバイ。
え!うそ!ヤバイよヤバイヤバイヤバイ本当に死んじゃうよ。
鳥飼くんを押しても外れない。どうしよう目開いてるのに見えなくなってきた。
すると口の中の物がビクビク動いたとき手を離してくれた。
視力が戻り涙が出て咳き込んでいると、
「若月、挿れるぞ」
私を倒し、スカートをまくり体制を整えだした。
「ちょっとまって、スカート脱ぐから」
「いいよそのままで」と腰を引き寄せる。
「制服とかシワになるから」
「やりながら脱げよ、もう挿れるぞ」
「え、まってよ」急いでニットを脱ぐと同時に挿入してきた。
「やった、はいった」
そのまま倒れて抱きついてくる。
近くで顔を見るとほんと気持ち悪い、目を閉じて見ないようにした。
「ああ、気持ちいいよ若月」声が苛つくし何かにおってきた、
そしてゆっくりと動き出す。
最初だからか奥まで届かない、それとも私のが深いんだろうか?
「すげぇ〜若月としてんだ、すげぇよすげぇ」
腰を早めてきた。
もっと強く押せば子宮につくのに、もう本当にイラつくし全然良くない。
「ほら、若月も可愛い声であえげよ」
「っ? あえぐって、隣に妹がいるんだよ」
「そんなの気にするな、いいな、大きな声であえぐんだぞ、ちゃんと録音してるからな」
そうだった、大きな声を出すのが当たり前だった。
「ああん、あん、あん」
鳥飼くんのリズムに合わせて声を張り上げる。
「いいね〜超かわいい声、愛してるっていってよ」
愛?愛ってなんだ?でも言わなくちゃ
「あいしてる」腰がゆっくりになった。
「すげー名前と一緒に言ってくれ」
「うん、鳥飼くんが愛してる」
「が、じゃない、を、だろ」
「うん、鳥飼くんを愛してる」
「すげー最高、あえいで」腰が早まるけど奥までこない
「んも〜もっと!」「もっとなんだ」
「もっと、もっと、もっと」「若月、気持ちいいのか」
なんで分かんないんだろう?
「もっと、奥までついて」「うひゃひゃ、最高だ」
「もっと、もっと、奥まで奥までついてよ〜」
「若月気持ちいいよ、いきそうだよ」
うそ、早いよ「もっと、奥まで、届いてない」
「分かってるこれがいいんだろ」
届いていない分かっていない
「もっと、奥まで来てって言ってるのに〜」
もう叫びに近い声をだしたとき、部屋の扉が開いた。
「奈々未いいかげんにしなさい!」
「え!」鳥飼くんと驚いてお母さんを見た。


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