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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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同好会の合宿-5

「・・・・・エッチ、胸、見てるでしょ」

俺は少し焦って目を背けた
そりゃ ばれるか・・・・

「見えちゃったんだから、仕方ないじゃないか」

「見せたんだよ・・・・サービス」
サトコは笑いながら俺の荷物に手をかけた
手が 触れている・・・・・

「重たかったでしょ?持ってあげるよ」
「いいよ、重たいぜ」

俺は荷物を放さずに
サトコの手の感触に ドキドキしてしまう

「じゃあ・・・・私が荷物持ってる間・・・・好きに見ていいよ」
「え?」

サトコは 少し恥ずかしそうに でも 強がるように
俺を見つめながら話している

「荷物で両手塞がった私を・・・・その間、好きにしていいってこと」
「マジか?お前・・・」
「どうせ、夜には そんな感じになるんでしょ?」

サトコは 乱交に対して
覚悟できてるのか?
基本真面目で 勉強が出来て
誰も サトコにエッチなイメージを持ってないと思えるのに
今 結構あっさりと すごい事を 言った気がする

それだけ
リュウさんを 好きなのかもしれないな・・・・

「好きにしていい って・・・・胸 見ちゃうぞ」
「うん」
「服 引っ張って しっかり覗くぞ」
「うん」
「・・・・・・・・触るぞ」
「うん」

本気か?からかってるのか?
今 俺は きっと困った顔をしてるだろう
それを見て 楽しんでるのか?

「ほら、ここなら まだみんなに見えないし・・・荷物渡しなさい」
「・・・・・・・・俺、興奮してきたぞ」
「ふふふ、アキラも男なんだね。みんなに見える所まで行ったら終わりだからね」

サトコが荷物をしっかりと握り
俺は 荷物から手を離した・・・・・

両手が塞がったサトコ・・・・
その身体は 上り坂の方を向きなおし
俺に背中を向けていく

まるで
後ろから 好きにしていいよ と
無防備な姿に見えた

胸がドキドキして 少し動けない
手を伸ばせば サトコの体がある
日差しに照らされ 映える肌

俺は 思い切って
サトコに近づこうとした

その時

サトコは荷物を道に置いてしまった

「だめ・・・・・重すぎて動けない・・・やっぱり持って?」


生殺しかよ


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