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【フェチ/マニア 官能小説】

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コレクション-9

「写ってるよ……Cocoちゃんの恥ずかしい姿、ぜんぶ……。ぐちょぐちょのあそこも、ビンビンの乳首もやらしい顔もぜんぶ。あぁやばいね、その顔。ほら、鏡を見てごらん。やらしい女が映ってる」

 そこには脚を大きく開いて快楽を貪るやらしい女が映っていた。
 わたしの見たことのない女。
 蜜壺からは見たことのない量の愛液が溢れ、ハヤトさんの手を汚している。

 擦り付けるように出たり入ったりする指。
 わたしは腰を大きく反らした。

「あぁ、イキそうなんだね……いいよ、イッていいよ。しっかり撮ってるからね。可愛いイキ顔を俺に見せて」
「あっあっあっあぁっイキそうです、イキそうっあぁっあぁんっあぁぁんっイッちゃうっイッちゃうっイクッイクイクッ──」

 わたしは思いっきり腰を反らして身を静止させたあと、がくりとうな垂れるようにハヤトさんの胸に倒れこんだ。

「可愛い……可愛いよ、Cocoちゃん。──ほら、見て。俺もこんなにギンギンに勃ってる。Cocoちゃんの恥ずかしい姿を見てこうなったんだよ。ほら、よく見て」

 そう言うと、ハヤトさんは男根をわたしの胸にひたひたと押し付けた。
 大きくそそり勃った男根。
 わたしはその大きさにびっくりしてハヤトさんを見上げた。

「今日からこれはCocoちゃんのものだよ。これでCocoちゃんを気持ちよくしてあげるからね」
「おっきぃ……」
「欲しいでしょ?」

 ハヤトさんが男根から溢れるおつゆをわたしの乳首に塗りつける。
 わたしはため息のような声を洩らして身をよがらせた。

「欲しいでしょ? これでガンガン突いてほしいでしょ? 我慢する必要なんてないんだよ。自分の思うままに、望むままに言ってごらん」
「あぁ……んっ、欲しい……欲しいです……ハヤトさんのおっきいの、欲しいです……」

 わたしは完全に我を失っていた。
 卑猥な言葉をくちにし、抱きかかえられ言われるままにソファに横になる。
 ハヤトさんがわたしの乳首を摘んでこりこりと刺激しながら、男根をわたしの蜜壺にあてがった。

「はぁ……はぁんっ、あぁ……ハヤトさんのおっきいの、わたしのあそこにあたってる……あぁ……あぁん、ハヤトさん、早く、早くきて……」
「やらしいCocoちゃん、大好きだよ」
「わたしも……わたしも、ハヤトさんが大好き。ハヤトさん、早く、早くっ」
「その顔、ホントやばい。可愛い。はぁ……Cocoちゃん、挿れるよ」
「ハヤトさんのおっきいの……あぁぁぁんっ」

 ハヤトさんがわたしを一気に貫いた。
 大きな男根が蜜壺の中をいっぱいにする。
 ハヤトさんがゆっくりと腰を振る。
 わたしはだらしなくくちを開け、快楽のままに声を張り上げた。


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