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コレクション
【フェチ/マニア 官能小説】

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コレクション-8

「Cocoちゃん、すごく色っぽい顔をしてるよ……。えっちな気分なんでしょ?」
「はぁ……んっ、んっ……はい……えっちな気分です……すごく、えっちな気分──あぁんっ」

 ハヤトさんがブラウスの上からわたしの乳首を摘まみ上げた。
 腰のあたりがキュンキュンと疼く。

 片手でボタンを外しながら、ハヤトさんがわたしの首筋に舌を這わせた。

「ハヤ……トさん……」

 ブラが外され、露わになった胸をハヤトさんが優しく揉みしだいていく。
 わたしのくちから甘い声が零れた。

「Cocoちゃん、可愛いよ……ホント可愛い。よく写るように、ちょっと身体をズラすね」

 そう言ってハヤトさんがわたしの身体を抱きあげるようにしてソファにもたれ掛けさせた。
 そしてスカートをたくし上げると、一気にショーツを引っ張って取り去った。

「あっ……あぁんっんっ、んんっ」

 ハヤトさんが指をわたしの蜜壺に這わせる。
 ゆっくりと指が蜜壺の中に入り込んできた。

「ビデオカメラだから声も残るからね、今の声も俺のコレクション。あぁCocoちゃん、ホント可愛いよ……こんなに濡らして、やらしい子だね……。すごくえっちな音がしてるの、聞こえる?」
「んっ……あんっんっ……恥ずかしいです……ダメです、そんな、激しくしたら……あぁぁんっ」

 わたしは言葉とは裏腹に、どんどんと脚が開いていくのが自分でもわかった。
 ハヤトさんが舌先でちろちろと乳首を舐めながら、細くて長い指で蜜壺をくちゅくちゅと掻き混ぜる。

「指が入ってるところ、きっとしっかり撮れてるよ……」
「あぁっあぁんっ恥ずかしいですっ……はぁぁんっんんっ」

 頭の上で両手首を縛られたわたしと、そんなわたしの隣に脚を組んで座り、わたしを辱めるハヤトさんを目の前のビデオカメラが撮り続ける。

 じゅるじゅると音をたててハヤトさんがわたしの胸にしゃぶりつく。
 摘まれた乳首がかたくピンと上を向いている。
 わたしはビデオカメラの横にある姿見が目に入るたび、頭の中がおかしくなりそうだった。

「Cocoちゃんのここ、ヒクヒクしてるよ。気持ちいいんだね。俺の好みの色と形だし、きっと俺のがぴったり入るサイズだよ。俺の指、3本も咥えてる。やらしい身体……腰、動いてるよ」
「んっ……はぁんっんんっ……恥ずかしい……恥ずかしいです……」
「もっと恥ずかしい声を出してよ。俺のコレクションを増やして。ほら、ここ、気持ちいいでしょ?」
「あっ……あぁぁあんっあぁっはあぁあんっああんっああんっ気持ちいい、気持ちいいですっあっあっあんっ」

 わたしは身体をガクガクと痙攣させながらハヤトさんの指の動きを身体全体で貪った。
 蜜壺からはじゅぽじゅぽと卑猥な水音が響き、乳首はこれ以上にないくらい大きくかたくなっていた。


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