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磯崎恵利子 16歳の受容 platinum girl
【レイプ 官能小説】

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脅迫の楔-1

 強姦魔、千章流行(せんしょうりゅうこう)の姦計により処女孔が貫かれ、半年が経とうとしていた。
そこには頑なな硬さを残す清廉な莟(つぼみ)であった少女の面影は薄れ、代わりにあるのは未知なる感覚に抗いきれず受容しはじめた姿と言えた。
しかしその受容は《所有者》を変え……


 2006年12月16日 土曜日

 恵利子の目前には新たな《脅迫者》の姿があった。
前日見知らぬ少女を介して渡された脅迫文にて指示された場所。
そこはかつて恵利子が強制猥褻の被害を受けたトイレがある公園であった。

「随分と遅かったな、待ちくたびれたぜ恵利子! それともヤリまんの磯崎とでも呼ぼうか?」
卑下た笑みを浮かべながら、精児は掛けていたベンチより腰を上げる。

「!」
男の発した下劣な言葉に、恵利子は瞬間的に周囲を見渡す。
(やっぱり、あの時の男)
っと同時に現れた脅迫者が、思った通り猥褻魔であったことを認識する。

「どうやら否定はしないんだな? まぁ、その方が余計な手間も省けて好都合。こっちの要求は先日渡した通り。さあ、どうする磯崎?」
感情の起伏あるその言葉には、確固たる強い意志が込められていた。


 数分の沈黙の後、薄紅色の口元が動く事は無かったが、代わりに濡れ羽色の髪が縦方向に小さく揺れた。
予想された当然の反応であったが、精児にとって永遠とも想われる時間(とき)と言えた。


「っぁあ!」
精児は昂りを隠そうとはしなかった。
陰茎(おとこ)をまだ知らぬ未通の処女孔(しょうじょ)と比べれば、僅かな型崩れこそ視られるもそこにはまだ十分過ぎる程の清廉さが残されていた。
そしてそれは正確に言うならば、清廉さと妖しい魅力との妙なる調べと呼べた。

万年床には不釣り合いなまでに麗しさ漂わせる少女が、その透き通るような肌を惜しむことなくさらし仰向けに横たわる。

 数十分にわたり精児は自らの所有物になるべく少女を、その五感をもって鑑賞する事になる。


 磯崎恵利子は唯一の条件をもって、藤岡精児からの脅迫…… その要求に屈する事になる。
0.02mm、極薄の境界越し男は、恋い焦がれた少女の感触をこの日初めて知る事になる。

「っぁあ! 」
その瞬間、精児は昂りを隠そうとはしなかった。
太腿のつけ根、ひっそり息づくスリットにあてがわれた陰茎先端は、得も言われぬ抵抗感と共に潜り込む。

そこには数ヶ月前まで維持されていた拒絶感とも言える硬さはすでに無く、代わりにあるのは成人女性でも少女でもない抵抗感、あえて表現するなら両者の中間とも呼べる悦楽の硬さ息づいていた。


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