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優等生は落ちこぼれ〜学校では教えてくれないこと〜
【痴漢/痴女 官能小説】

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スカートの中の秘め事-2

――――そのとき、電子音が鳴った。

野田のスマートフォンはシャッター音が変更されており、ほとんど人はそれをメール受信音だと勘違いする。
目を瞑っている奈緒子も例外ではない。

スマホをポケットにしまうと、白いショーツの上から縦筋をなぞりながら耳元で囁いた。

「ビッショリだぞ、ここ。パンツが透けていやらしいな。」

「ふァッ・・あ、アァ・・ッ」

濡れてぴったりと皮膚に貼り付く布切れは、乾燥時よりもずっと顕著に感覚を伝える。
一日中チェーンが擦れてぷっくりと腫れ上がったそこはひどく敏感で、ショーツの上からでも十分すぎるほどの刺激があった。

肉芽を捉えると、トントンと指先でノックする。

「あっ、やッ、あぁっ、はぁンッ、あぅッ、あぁ・・ッ」

呼応するように、奈緒子の唇からとめどなく嬌声があふれる。
野田は、裾を握りしめ真っ白になった奈緒子の指先をスカートから離し、自身の胸元に顔を押し付けた。

ショーツのクロッチを片端に追いやると、奈緒子の秘部を這い回っていたチェーンが垂れ下がる。
それを掌に受け止め、濡れそぼった秘唇を撫でると、奈緒子のくぐもった声が一層大きくなった。

「ひァゥぅぅ・・・・ッ!!」

包皮を脱いだ肉芽を擦り上げると、奈緒子が声にならない声を上げる。
極度に敏感になった奈緒子の局部には刺激が強すぎた。
痛いのか、熱いのか、はたまた快感なのか――――奈緒子にはわからなかった。

ただわかったのは、目の前がチカチカしたこと、頭の中が真っ白になったこと。
そして――――鼻腔いっぱいに広がった、野田の匂い。
香水の匂いでもなく、汗臭いわけでもない。
どこかホッとするようなのに、ドキドキと胸が高鳴る。
そんな香りに包まれながら、奈緒子は真っ白い闇に堕ちた。
ぐったりとした身体をあずけると、荒い呼吸に小さな肩が上下する。

その瞬間を狙っていたかのように、掌のチェーンを指に絡めると、ぐっと強く引いた。

「んふぅ・・・っ」

ずるり――――奈緒子の中から産まれた弾丸にまぶされた粘液がチェーンまで流れ、もったりと潤いを蓄えていた。

「見ろよ、グチョグチョ。そんなによかったのか?」

「やッ―――――」

奈緒子は受け入れがたい現実に顔をそむけた。

奈緒子とて気づいていないわけではなかった。
じっとりと肌に密着するショーツの不快感がすべてを物語っているのだ。

「―――――溝口、舐めてよ。」

奈緒子の肩をつかむと背後の壁に押しやった。

「え―――――」

目を丸くした奈緒子の前にドロドロのペンダントトップを指に挟んで見せる。

「ナオチャンのエッチな汁でベチョベチョだから、舐めてきれいにして?」

小首を傾げねだるように言うものの、その目には有無を言わせない強さがあった。

ぎゅっと目を瞑る。
濡れた唇から紅い舌をちろりと覗かせると、嫌そうな顔をしながらそれを舐め上げた。

「――――――!!」

野田は息を飲んだ。
奈緒子の仕草が、まるで野田の猛る欲望を舐めているような錯覚に陥る。
時折その舌が掠める指先から体がカッと熱くなるのを感じ、息が荒くなった。

たまらず、自身の昂りに手を伸ばす。
衣服の上から形を確かめるように擦ると、それは一層固さを増した。


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