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優等生は落ちこぼれ〜学校では教えてくれないこと〜
【痴漢/痴女 官能小説】

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スカートの中の秘め事-1

『お誘い』を堪能してから駅に向かうと、奈緒子が腕時計を見ながら焦りを隠せない表情でベンチに座っていた。

視線を移し、野田を見つけると、ほっとした表情に変わり、足をもたつかせながら駆け寄った。

「よかった、もう帰っちゃったかと思った」

「溝口。どうかしたか?」

「どうかしたって、その・・・」

奈緒子は口ごもった。
なんて言ったらいいんだろう、言葉がみつからない。

「溝口?」

朝の話を忘れてしまったのだろうか?
不思議そうな顔をして野田が聞いてくる。

「えっと、その、・・・・」

もじもじと指先を動かしながら、奈緒子はうつむいた。

野田が一歩近づいた。

「“私のいやらしいオマ○コに入ってるネックレスを抜いてください”って言ってみな?」

「―――――――!!!」

奈緒子は狼狽えた。

「そっ、そんなこと、言えないよ・・っ」

ふーん、と野田が返事をする。

「じゃ、仕方ないよな。そのまま帰るか。」

入ってきた電車のドアが開いた。

「溝口、電車来たぞ。」

「あぅっ・・ン」

背中に腕をまわし、車内へと誘導すると、奈緒子が甘い声を漏らした。

座席横の壁に奈緒子を追い込む。

「なんだ、感じてんのか?じゃあそのまま帰ったほうがいいんじゃねぇの?」

ニヤニヤと笑う。

冗談じゃない。
丸1日肉壁に食い込む弾丸と秘部をはい回るチェーンに必死で耐えてきたのだ。
これ以上の責め具を味わわされるなんて堪ったもんじゃない。

「もう、やだぁ・・お願い、許して・・」

泣きそうな声で懇願する。

奈緒子にはもう、後がない。
電車を降りればそのまま弾丸を撃ち込まれたままになってしまう。

「そしたら、どうするんだっけ?なんて言ったら抜いてやるって言ったっけ?」

「あ・・あの・・・」

言いあぐねてもじもじとうつむく奈緒子を急かすように言う。

「ほら、早くしないと電車着いちゃうぞ?」

奈緒子は拳をぎゅっと握ると、意を決した。

「私の・・・いやらしい、ぉ、・・・に、入ってるネックレスを、抜いて、くださいっ・・」

「却下だ」

「え・・・っ」

奈緒子は顔を見上げた。

「なんのお仕置きだか忘れたのか?目をみて話せ、っつったよな。」

「そ、そんな・・!!」

言葉にするだけでも十分恥ずかしいのに、目を見て話すことなど、奈緒子には不可能だった。

「ご、ごめんなさい・・でも、できな・・っ」

奈緒子の頬に涙がひとすじ伝った。

「チッ、仕方ねぇな」

わざとらしく舌打ちをして野田が言った。

「じゃあ、今だけは許してやるよ。その代わり―――、俺がやりやすいようにしておねだりしてみろ。」

「それって、どういう―――」

「スカートを持ち上げろ、って言ってんの。」

パンツがしっかり見える位置までな―――、耳元で言い足された。

「あと、声が小さすぎて聞こえない。やり直しだな」

「・・・・・・・っ」

奈緒子は目をぎゅっと瞑り、歯をくいしばると、震える手でスカートの裾を掴んだ。
そのまま、そろりそろりとたくし上げる。

「溝口、手が止まってるぞ?」

下卑た笑いを浮かべ、野田が冷やかした。

恥辱、屈辱、哀願。
さまざまな感情が入り乱れ、奈緒子の目尻に涙が滲む。
真っ赤に染まった顔をそむけ、スカートを持つ手を上げた。

「わ、私の・・っ、いやら、しいオマ○コ、にっ・・入ってる・・ネックレス、抜いてください・・っ!」


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