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初めてのレオタード
【学園物 官能小説】

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前例-2


また、準備を終えた者から何かを組み立て始めた
3本の支柱が伸び、その交差点の上に取り付けられたのはカメラ。
ただ普通のそれと違う点は、立方体に近い形状をしていたこと
そして端に細長い突起物が5センチほど飛び出ていたことだ。


四肢を大きく広げて固定されていることみは、未だに顔を赤らめている
指示が出るまで時々 晴樹がその様子をレンズに収めている
自分の置かれている状況を飲み込めないものの、やはり写真は満更でもない様子

突然の睡魔から脱した真由美は、しばしの間をもって自分の現在の格好に気付いた
「あれ… えっ!? あの、隆先輩… えっと、その、ぱ ぱんつが…」
言わんとしていることはわかるが、側に座る隆はなんとか彼女を落ち着かせた。
「普通に言ってくだされば… 先輩にだったら見せるのになぁ」
あらぬ勘違いの上にそう言った時はさすがにド肝を抜かれた隆だった。



ことみと真由美は何がどうなっているのかわからずにいるが
美祐希は不格好なカメラを見た瞬間、あることに気付いた

こんな感じの機械、先生の部屋にあったような……



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