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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈快楽の源泉〉-21

『なんだよ?もしかして奥さんは全身オマ〇コになっちまったのかあ?』

『可哀想によぉ……ほら、俺達が奥さんを慰めてやっからなあ』

「あッ!?あぁッ!?」

『いつもより可愛い声が出てるぞ?本気で感じてんだろ、奥さん?』


胸肉を揉み拉かれ、股間をまさぐられ……恭子は偽りのない歓喜の悲鳴をあげ、男達が与えてくる過剰な快感に酔いしれる……そこには悲壮感などはなく、何もかも捨て去った愚か者の姿しか無かった……。


『もう我慢出来ないんだろ?そうだろ、奥さん?』

「が…ズズッ…我慢出来ません…えぐ…ズズ……」


全てを諦めた恭子は、もはや言い成りとなっていた。
自尊心を守る手立ても、自制心を保つ気力すらも失った人妻は、敗北を認めた獣のように仰向けになって腹を見せ、男達の慰み者になる瞬間を待ち侘びている。


『ほらよ!思いきり泣き喚け!』

「あぁッ…ん"ん"ん"ん"ッ!!」


避妊具を被った肉棒がふやけた淫穴を貫くと、恭子は笑ったように口角をあげて叫び、狂おしく仰け反った。


「ひッ…ひぃッ!?あふッ!!あッ!!い"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ッ!!」


恭子の肉体が渇望していた快感は、ようやく実現となった。

喉の渇きは水を飲む事でしか癒せないが、男の肉棒こそが今の恭子の肉体にとっての〈命の水〉であった。


『どうだ、奥さん?俺のチ〇ポは気持ち良いかあ?』

「い…好いッ!!気持ち…良いぃッ!!」


恭子にとって、もはやこの行為はレイプではなかった。

数週間前に起きた拉致と昏睡状態での性的な悪戯、それに付随した脅迫的な連行と集団での輪姦、そして変質者による調教は、紛れもなくレイプであった。

恭子は多数の鬼畜達に弄ばれ、なにもかも汚された。
とりわけ精神の冒され方は深刻であり、熟れた女体に擦り付けられた快楽に容易く屈伏するまでに、心は堕落していた。

一度堕ちた肉体に歯止めを掛けようとしても、輪姦による怒涛のような快楽の波に揉まれ、肛門遊戯という未知の刺激に翻弄され、そのままズルズルと奈落の底まで滑り落ちてしまった。

寝ても覚めても脅迫者の事ばかり考えていた恭子は、いつの間にか自分が姦される事のみを考えていたのだ。

レイプによって教え込まれた快感を股間は忘れず、今か今かと怯えながらも秘肉は濡れ、そして訪れたレイプに快楽を叩き込まれる。

何時しかレイプへの恐怖と嫌悪は快楽と同化し、虐げられながら絶頂を迎えたいという欲望を抱くまでになってしまっていたのだ。


もちろん、恭子に自覚はない。


ただ、逆らえないという絶対的な現実を直視し、従っているだけだと思っている。


『奥さん…チ〇ポ狂いって描かれたオマ〇コが気持ち良いのかよ?ホントに奥さんは淫乱なメス豚だよなあ?』

「そ、そんなコト言わないでッ!!あッ…あぁッ!!もっと…もっと激しくしてぇ!!」







姦され続けた恭子は、既に人並みの羞恥心を失っていた。
他人に身体を触れられる事への嫌悪も薄れ、男の声を聞き、逞しい姿を見ただけで股間を濡らすまでになってしまっても、それをどうやって宥めるのか……それしか頭は廻らなかった……。




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